井端氏、巨人・高梨の交代場面に「ここで代えるのであれば…」

● 巨人 6 − 7 阪神 ○
＜15回戦・東京ドーム＞

　8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神戦』で解説を務めた井端弘和氏が、巨人・高梨雄平の交代した場面について言及した。

　高梨は4−5の8回に登板し、先頭の近本光司を遊ゴロに打ち取ったが、続く中野拓夢にセンター前に運ばれ、3番・右打者の森下翔太に3ボール2ストライクからの9球目のシュートを右中間スタンドに放り込まれた。高梨は続く大山悠輔を左飛に仕留めたところで降板。

　井端氏は「ここで代えるのであれば、左左の時で良かったのかなと思いますね」とポツリ。それでも、井端氏は「ランナー出してというところで、高梨投手の方が走られにくいというのがあったと思いますし、ロペス投手を出してそこでクイックだとやっているうちに制球乱れもあるというところで、そのまま続投だったのかなと思いますね」と自身の見解を述べた。

　高梨の後を受けて登板したロペスは佐藤輝明を空振り三振に仕留めた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）