阪神・岡田監督、先発・ビーズリーは「3回でいいと思ってた」、「ローテーションのピッチャーとして力はある」

● 巨人 2 − 5 阪神 ○
＜16回戦・東京ドーム＞

　阪神・岡田彰布監督が9日の試合後、巨人戦に先発したビーズリーが無失点も5回・68球で降板させた理由について言及した。

　ビーズリーは初回からリズムの良い投球で巨人打線を4回まで1安打に抑える。0−0の5回に二死二、三塁のピンチを招いたが、グリフィンを空振り三振に仕留めた。5回を投げ終えた時点で、球数68球だったが、6回からは桐敷拓馬がマウンドに上がった。

　岡田監督は「今日は3回でいいと思ってた。3回で桐敷に代えようと思ったんだけど、まさか5回まで、あんなピッチングするとは思わなかった」と明かし、「今度ちょっと1回間隔を空けますけど、当然戦力としてローテーションのピッチャーとして力はあると思いますね」と期待した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）