昨季のリーグ戦の失点数はわずか「18」…バルサ守護神が考える世界最高のGK3選手とは?

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2023年08月12日 16:55  サッカーキング

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自身が考える世界最高のGK3選手を明かしたテア・シュテーゲン [写真]=Getty Images
 バルセロナに所属するドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが、世界最高のGKだと考える3選手を明かした。11日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

 昨季のバルセロナで4シーズンぶり27度目の優勝に貢献した“守護神”テア・シュテーゲンはラ・リーガで全38試合にスタメン出場。第36節バジャドリード戦はハーフタイムに、第38節(最終節)セルタ戦は63分にGKイニャキ・ペーニャとの交代でピッチを後にしたが、シーズンを通してほとんどの時間バルセロナのゴールマウスを守った。

 昨季、テア・シュテーゲンがピッチに立っている時間にバルセロナが喫した失点数は「18」。ラ・リーガが38試合制となってから全試合に出場したGKに限定すると、これは1993−94シーズンに当時デポルティーボに所属していたGKフランシスコ・リアーニョ氏、2015−16シーズンにアトレティコ・マドリード所属のヤン・オブラクが記録した数字と並ぶラ・リーガ歴代最少タイの失点数で、1試合あたりの失点数は「0.473」となっている。

 そんなテア・シュテーゲンがクラブの公式インタビューに応え、自分以外で世界最高のGKは誰だと思うかと尋ねられると、「(ティボー・)クルトワは素晴らしい仕事をしていると思う」と“宿敵”レアル・マドリードの守護神の名前を挙げると、続けて「エデルソンも昨シーズンとそれ以前に素晴らしい仕事をしていたね」と昨季“トレブル”を達成したマンチェスター・シティの守護神の名を口にした。さらに、「(アレックス・)レミロも最近素晴らしい仕事をしているね。人としても彼のことが本当に好きだ」と続け、レアル・ソシエダ守護神の名を挙げた。

 世界最高のGK3選手を明かしたテア・シュテーゲンだが、今季はどんな活躍を見せてくれるのだろうか。今後の活躍に注目が集まる。
 

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