阪神は23日、中日との試合に7−2で勝利。今季の京セラドーム開催試合を8戦全勝で終え、優勝マジックは24となった。
阪神打線は2点を追う4回、6番・佐藤輝明の右越え14号ソロで1点差に迫ると、5回は敵失絡みで好機を作り、再び佐藤輝明が右前適時打を放ち同点に追いつく。なおも一死満塁と好機は続き、8番・木浪聖也の左犠飛で逆転に成功。
6回は1番・近本光司が7号ソロを右翼席へ運びリードを2点に広げ、その後も8回に3点加え終わってみれば7得点。4連勝を飾り、貯金も「26」となった。
快勝となったこの試合について、22日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、2安打2打点の佐藤輝明とこちらも2安打&好リードを見せた坂本誠志郎の2人の活躍について注目し、
番組に出演した解説者の館山昌平氏は、佐藤輝明について「この試合のホームランも素晴らしかったです。最近は1安打の試合とかでもしっかりと四球を選んだりしていますよね。彼が出塁することによって打線が繋がってくると思いますし、一発があるのでかなり警戒しなければいけないバッターなので6番にいると相手からしたらかなり怖いと思いますね」とここ最近の活躍を高評価。
また坂本誠志郎について、同番組に出演した大矢明彦氏は「梅野は自分のリードの形を持っている選手ですけど、坂本の方がリードが自在な印象がありますね。それと、7番にいるにも関わらずいやらしいバッティングをしますし、なんか『味がある選手』だなと思います」と坂本の配球面での印象と打撃面でのいやらしさについてコメントした。
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☆協力：フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』
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梅野離脱なんかほんまどうでもええ話やわな（笑）むしろ強化やん（笑）
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