【防災の日は何月何日?】「知っている」の回答は3割強 - 若い世代ほど認知度が低い傾向<1,000人に調査>

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2023年08月25日 09:41  マイナビニュース

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BIGLOBEは「防災に関する意識調査」の結果を2023年8月24日に発表した。調査は2023年8月8日〜9日の期間、20代〜50代の男女1,000人を対象にインターネットにて実施したもの。


防災の日が何月何日であるか知っているかと尋ねたところ、「知っている」は全体で34.1%だった。年代別にみると若い世代ほど「知らない」との回答が多く、20代では24.8%にとどまる結果に。さらに、「防災の日が9月1日に制定された理由を知っているか」との質問に対し「知っている」との回答は31.2%だった。

恐れている災害について尋ねると、昨年同様「地震」(78.8%)が最も多く、次いで「豪雨」(53.1%)、「猛暑」(44.2%)と続いた。昨年の調査と比較するとほぼ同じ結果となったが、今年の猛暑の影響もあり、今回は「猛暑」が昨年の「火災」を上回った。


関東大震災が発生してから今年で100年になることを踏まえ、防災に対する意識について尋ねたところ、「やや」を含めて77.8%が「思う」と回答したことが判明した。(MN ワーク&ライフ編集部)

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