「ウマ娘」「プリコネ」「デレステ」… 歴代コンテンツの「真髄」が咲き誇る!「Cygames展」開催中【フォトレポート】

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2023年09月05日 19:21  アニメ!アニメ!

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アニメ!アニメ!

(C) Cygames
『神撃のバハムート』『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』『プリンセスコネクト!Re:Dive』『ウマ娘プリティーダービー』……。 「最高のコンテンツを作る会社」を目指し、これまでさまざまな人気ゲームを贈り出してきたCygames。その系譜を辿る展示会「Cygames展 Artworks」の見どころをピックアップ! デジタル技術を取り入れた、体感要素もあるその内容をレポートします。

◆衣装展示にAR演出も!
今回の展示会でコーナーが設置されたのは以下の13タイトル。

・『神撃のバハムート』(2011年〜)
・『Shadowverse』(2016年〜)
・『グランブルーファンタジー』(2014年〜)
・『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』(2015年〜)
・『プリンセスコネクト! Re:Dive』(2018年〜)
・『ドラガリアロスト』(2018年〜2022年)
・『リトル ノア』(2016年〜2019年)
・『ナイツオブグローリー』(2013年〜2017年)
・『三国志パズル大戦』(2013年〜2016年)
・『ワールドフリッパー』(2019年〜)
・『ウマ娘 プリティーダービー』(2021年〜)
・『GRANBLUE FANTASY:ReLINK』(新作)
・『GARNET ARENA: Mages of Magicary』(新作)

そのうち来場者をまず迎えるのは、リリース12年を迎えたCygamesの原点『神撃のバハムート』です。

ウェルカムムービーの役割も果たすヒストリームービーは、10年にわたって展開してきたゲーム内イベントが次々に切り替わっていく華やかなもの。キャラクターが立ち並ぶものから名言をピックアップしたものまで、これまでの『神撃のバハムート』を振り返る内容となっていました。

またイラストギャラリーのコーナーでは各キャラクターたちの美麗な姿をピックアップし、1枚ずつ眺められる贅沢な時間を提供してくれました。

『Shadowverse』のコーナーはデジタルカード展示とリアルカード展示の2本立て。

スクリーンぎっしりに並べられたデジタルカードは、第1弾から第28弾までのカードパックとしてリリースされた4000枚以上(2023年5月末時点の内容)が展示されており、その1枚1枚がタッチスクリーンによりタッチ可能に。タッチされたカードは派手なエフェクトとともに「進化前」から「進化後」のイラストに変わり、来場者を驚かせていました。

その対面に展示されたリアルカードは『Shadowverse EVOLVE』のもの。ピックアップされた40枚のカードをじっくりと眺めることができます。デジタルとリアルの両面で展開される『Shadowverse』の世界も『神撃のバハムート』と同じく、その膨大なコレクションに圧倒される内容となっていました。

『グランブルーファンタジー』のコーナーも個性的でボリュームもたっぷり。キャラクターの設定画や原画は壁面の展示に加え、床から天井までびっしりと並べられた特別展示もあり、来場者はその場に立ち止まっては息をのみながら見上げていました。またグランサイファーの忠実な再現モデル、シナリオイベントのロゴの集合コーナーなど、趣向を凝らした展示内容となっていました。



『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』コーナーの見どころといえば、やはり周年ごとに制作された実際の衣装です。衣装デザイナーのコメントもあり、作品世界の再現にどのようなアイデアが盛り込まれたのか知ることができます。

またゲームに登場する190人全員のアイドルのイラストとプロフィール紹介、MVの上映も実施されており、このコーナーだけでも時間を忘れる内容となっていました。

※一般の方は『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』の衣装展示は撮影禁止となっております。

『プリンセスコネクト! Re:Dive』コーナーでは80人以上のキャラクターと、彼女たちを輝かせる美術イラスト、モンスターに加え、ムービーのコンテや原画などを一挙展示。キャラクターだけでなく作品の世界観を丸ごと浴びて楽しむコンセプトとなっていたようです。



「過去作品」のコーナーに展示されていたのは、『ドラガリアロスト』『リトル ノア』『ナイツオブグローリー』『三国志パズル大戦』の4タイトル。いずれもゲームを代表するイラストを展示していました。また同じフロアには『ワールドフリッパー』の単独コーナーと、『神撃のバハムート』のバハムート像の展示も。

全高約3メートルという、この展覧会のために制作されたバハムート像はフォトスポットになっていたのに加え、「Cygames展」の公式ガイドアプリに対応したAR演出も楽しめる内容に。また公式ガイドアプリは音声ガイドを聞くこともできるので、会場にお越しの際にはぜひとも会場内のQRコードでダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

※公式ガイドアプリの音声案内を利用する際にはイヤフォンをご使用ください。
※会場ではイヤフォンの貸し出しを行っていません。

Cygamesの系譜を辿るコーナーは『ウマ娘 プリティーダービー』がラスト。メインストーリーの第1章から最終章をたどる内容となっており、各章の展示では、イベントスチル、美術、コンテ、実在する競走馬のレース解説など、実在する競走馬をモデルにした本作ならではの展示内容となっていました。

◆イベントで発表された新タイトル!
『ウマ娘 プリティーダービー』のコーナーを抜けると、そこには新作ゲーム2タイトルの発表コーナーが! すでに発表済みの『GRANBLUE FANTASY:ReLINK』に加え、『Project GAMM』の仮称でパネル展示されていた『GARNET ARENA: Mages of Magicary』の特別映像が会場初披露となっており、最高の「おみやげ」になっていたようでした。

そのほか展示スペースを抜けた先にある物販コーナーにはTシャツや各種グッズもあるので、そちらもお忘れなく!!




「Cygames展 Artworks」イベント概要

■会期:2023年9月2日(土)〜 2023年10月3日(火)
■開館時間:10:00〜17:00(入場は閉館30分前まで)
■会場:上野の森美術館(〒110-0007 東京都台東区上野公園 1-2)
■料金:
大人…2000円
大学生・専門学生…1500円
中学生・高校生…800円
※全日日時指定制
※小学生以下無料
※障害者手帳をお持ちの方無料。また介助者に関して1名まで無料同伴入場可

■主催:株式会社Cygames
(C) Cygames, Inc.
(C) CyDesignation, Inc.
(C) Cygames, Inc. / Citail Inc.
(C) Nintendo / Cygames THE IDOLM@STER TM & (C)Bandai Namco Entertainment Inc.

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