井ノ原快彦、ジャニー喜多川氏の性加害「『そうなったらどうしよう』と話もしていた」

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2023年09月07日 16:20  ナリナリドットコム

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ジャニーズ事務所が9月7日、故ジャニー喜多川前社長の性加害問題について会見。ジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦(47歳)が、性加害の認識について、小学校の時にすでに暴露本などで噂として知っていたが、「なんだか得体のしれない、それには触れてはいけない空気がありました」と語った。

会見の中で、新社長となった東山紀之(56歳)と、ジャニーズアイランド社長の井ノ原に、性加害の認識について質問が出る。

井ノ原は「僕は小学校6年生の頃にジャニーズ事務所に入りました。そのときすでに、そういう(暴露)本が出ていまして、周りも仲間たちも『そうなのかな?』というような噂はしてましたね。『そうなったらどうしよう』と話もしていました。ただ、やっぱり被害にあわれた方が相談に乗ってくる、そうできない空気はあったと思います。だからこそ被害者の方々が、今まで何もできなかったりとか、告白したのが今になったんじゃないかなと思います。なんとなくそういった空気がずっとありました。でも僕らの関心事はそれを置いて、もっと踊りがうまくなりたいとか、デビューしたいという気持ちが強かったように思います。小学生とか中学生の自分たちが『おかしいんじゃないか』『噂聞いたぞ』と言えなかったのは本当に今となっては後悔しておりますが、言い訳になるかもしれませんけれども、なんだか得体のしれない、それには触れてはいけない空気がありました」と語った。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20230982188.html


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