ママスタ前回からの続き。投稿者さん家族は、年に4回義実家に帰省します。義実家では義兄家族が同居しており、投稿者さん家族が帰省すると義実家には計12人が一緒にいることになるのだそう。ある日投稿者さんは義姉から連絡を受け取り、帰省中の食事はほとんど義姉が用意していたことを知ります。そして投稿者さん家族の帰省が義姉の負担になっているとも告げられてしまいました。投稿者さんはこれにはびっくり。「これ以上義姉に迷惑をかけたくない」と考えた投稿者さんは、何かしらの対策を練ることにしたようです。
義姉は本当に偉いよ
『義姉は今までよくやってきたわ。私なら絶対にやらない。私だったらその期間は自分も帰省するか、関わらないで自分たちのペースで生活するわ。周りが義姉のことを考えてあげてなさすぎて可哀想。よく頑張ってきたと思う』
『12人分の食事の用意、それが年4回……。義姉は本当に今まで大変だったと思う。どうしたら義姉の負担にならないか、真剣に考えてほしい』
投稿内のママたちからは、義姉に対して労いの言葉がかけられました。12人分の食事の用意と聞いただけで、気が遠くなってしまうママたちも少なくないことでしょう……。それを年に4回もこなすとなると、たとえお料理が得意だったとしても決して簡単なことではありませんよね。義姉にとって大きな負担だっただろうとママたちは推測したのでしょう。義姉に対して「お疲れ様でした」という気持ちが自然と出ますね……。
義姉の負担を減らすには？
食事を持ち寄る
『外食やデリバリーでいいよ。何種類か用意しとけば？ 残ったら「食べてください」って置いていけるように日持ちするものとかがいいね』
『「いつも申し訳ないから私が何か持参しますよ」とでも言って、寿司折とかオードブルでも持参したら？ 外食を予約してもいいし、テイクアウトを持参してもいいし』
今後は投稿者さん家族が食事の準備をしてもいいかもしれません。準備と言っても、よそのお宅のキッチンを借りるのはなかなか難しいものですよね。それならばテイクアウトやデリバリーを利用したり、外食の予約をしておくなどの手がいいでしょう。これならば義姉の手を煩わせることもありませんし、むしろお料理をせずに休んでもらうこともできるのではないでしょうか。ひょっとしたら義姉は、今後は投稿者さん家族の帰省を歓迎してくれるかもしれませんよ。
帰省自体をやめる
『客観的に見ても、誰かが苦痛になってる時点で、投稿者さん家族は招かれざる客になってしまったんでしょう。もはや帰省しない一択だよ』
『これからは年4回、投稿者さん宅に義両親をご招待したらいいじゃない』
義兄家族が同居をしているなら、食事のことだけではなく投稿者さん家族の帰省自体が義姉には負担になるのかもしれません。自分が住んでいるところに他人が来るというのは、なかなか疲れるものですよね……。もし可能であれば、帰省をしないという選択もいいでしょう。年に4回の帰省を義両親や旦那さんがどうしても譲れないというのであれば、投稿者さんたちの家に義両親を招待するという方法もとれるのではないでしょうか。
義実家ではなくホテルに泊まる
『投稿者さん家族が義実家に泊まらなきゃいいじゃない。泊まりは近隣のホテル、食事は外食』
『とりあえず帰省の回数を半分の2回に減らしたら？ もし泊まりの帰省をするならホテル利用。日帰りのときは食事は昼のみで外食。もちろん現地集合・解散で』
『年4回も帰らなくていいよ。帰省するとしてもホテルに泊まって、義実家には数時間だけ顔を出す。あとは義両親を外食に誘えばいい』
とはいえ、まったく帰省をしないというのは難しいかもしれません。ひょっとしたら義姉が義両親から「あんたが余計なことを言うから！」と責められる可能性もありますよね。余計な火種をまかないためにも、「まったく帰省をしない」というのは避けたい気持ちもある場合も……。それならば「義実家には泊まらない」という手段はいかがでしょうか。宿泊は近くのホテル、食事はみんなで外食ということにすれば、義姉の負担は段違いに軽くなりそうです。
今後のことを話し合ってみます
最後に投稿者さんはコメントを寄せてくれました。
『私も知らなかったとはいえ、酷いことをしていたと思います。帰省回数をは減らす、泊まりはやめるなど、旦那と対策を話し合ってみます』
投稿者さんは決して、義姉を困らせようと帰省をしていたわけではないはずですよね。むしろ今回の義姉からのSOSを重く受け止めたからこそ「何とかしなければ」と思ったのでしょう。ひとまず旦那さんと話し合いをして、今後の対応を考えることにしたようです。旦那さんと話してみて、いい解決策が出るといいですね。
年4回の帰省のことで義姉から苦言を呈された投稿者さん。帰省のたびに12人分の食事の用意となると、義姉が投稿者さんに相談を持ちかけたくなる気持ちもよくわかります。これからは誰か1人だけに大きな負担がいかないよう、しっかりと話し合って今後のことを決められるといいですね。
文・motte 編集・みやび イラスト・マメ美
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