ケイト・モス（49）、路上で喫煙する姿が目撃される　35年間タバコが止められず

元祖スーパーモデルのケイト・モス（49）が、ロンドンの路上で喫煙する姿がキャッチされた。ノーメイクのケイトの顔にはシワが目立ったため、SNSでは「みんな、タバコを吸ってはダメだよ！」と注意を呼びかける声が続出した。ケイトは35年にわたって喫煙を続けており、かつては「史上最も偉大なスモーカー」と呼ばれたこともある。8月には電子タバコを吸う姿が目撃されたが、どうやら紙巻きタバコに戻ったようだ。

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ケイト・モスが、英ロンドンのメイフェア地区にあるイタリアンレストラン「Cecconi’s」の外で、タバコを片手に会話を楽しむ姿が目撃された。

英メディア『The Sun』『Daily Mail Online』によると、この日、ケイトは弟ニックさんや父親ピーターさんと3人でランチを楽しんでいたという。

両メディアが掲載した写真では、ケイトはノーメイクでブロンドのロングヘアを下ろし、右手の指にタバコを挟みながら、手前にいる男性と談話している。

ケイトは、ピンクに黒のポルカドット柄のシャツに、黒いパンツとハイヒールサンダルを合わせたスタイリッシュな装いだ。別の写真では、ケイトがタバコを口元に運んでいる姿や、レストランのテラス席の前を颯爽と歩く様子が写っている。

しかしパパラッチによる写真は加工されておらず、ノーメイクで笑うケイトの素顔がそのまま捉えられていたのだ。彼女の笑う顔にはシワが目立ったため、SNSでは驚きの声で溢れ返った。

「49歳だって？　手にシワもあるし、彼女は69歳に見えるわ。」
「みなさん、タバコを吸ってはダメよ。彼女みたいに老婆のような姿になってしまうから。」
「これはヤバい！　キッズのみんな、喫煙するんじゃないよ。何十年も止められなくなる。」

ケイトは14歳だった1988年、米ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港でタバコを吸っているところをモデル事務所「ストーム・モデルズ」の創始者サラ・ドゥーカスに目撃され、その場でスカウトされた。


その後も35年にわたって喫煙を続けており、これまでに何度も公の場でタバコを吸う姿がキャッチされてきた。そのため、かつては「史上最も偉大なスモーカー」と呼ばれたこともあるほどだ。


そんなケイトは今年8月、紙巻きタバコではなく電子タバコを吸いながら、ロンドンの街を歩く姿が目撃されていた。

『The Sun』『Daily Mail Online』などが掲載した写真によると、サングラス姿のケイトが黒いシャツにネイビーブルーのパンツを合わせ、電子タバコをふかしながら歩いている。

そして別の写真では、ケイトが隣を歩く娘ライラ・グレース（20）に、自分の電子タバコを手渡している場面が写っている。ライラは笑顔で電子タバコを受け取っており、次の写真では手に持った電子タバコをじっと見つめる様子が捉えられていた。

ケイトはファッション界で活躍してきた過去数十年間にわたり、ドラッグやアルコールに煽られた騒々しいパーティを楽しんできた。しかし彼女はここ2年ほど前から、真面目な生活を送っているという。

昨年には、自身のウェルネスブランド「Cosmoss（コスモス）」を立ち上げており、当時、英誌『ES magazine』のインタビューに応じた際に「自分を大切にするようになってから、物事が変わり始めたのよ。今までで一番幸せだと思う」と、健康であることのありがたさを語っていた。

画像2、4枚目は『Kate Moss Agency　2023年9月11日付Instagram「Introducing a new ＃archiveseries - ‘Backstage’」、2022年2月9日付Instagram「Celebrating the launch of ‘The Fendi Set’ by ＠NikolaivonBismarck ＆ ＠MrKimJones」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　寺前郁美）