中村倫也“太郎”、アビゲイルの“聖母降臨の儀式”阻止のため奔走

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2023年09月14日 06:01  TVerプラス

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中村倫也が主演を務める木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00〜)最終話(第9話)が、9月14日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

池井戸潤原作の新機軸ホラーミステリーを実写化。田舎町という“小さな異世界”を舞台に、予測不能なストーリーが怒涛のように展開していく。現在TVerでは、最新話に加え、第1話〜第3話、ダイジェスト動画や制作発表記者会見の動画などが配信中。

毎回、驚がくのラストで視聴者を揺り動かし、考察も大盛り上がり。放送直後は毎週SNSトレンド入りを果たしてきたほか、現在、見逃し総配信数も2000万回を突破している(ビデオリサーチにて算出/期間:7月13日〜9月12日)。

のどかな集落を襲った連続放火の背後には、聖母アビゲイル教団の陰謀がうごめいていた――。そんな大いなるタブーに踏み込んできた本作がついに今回完結! 誰もが予想しえない激動のクライマックスが展開していく。

前回放送の第8話では、教団がハヤブサ地区を狙った目的が判明したばかりか、立木彩(川口春奈)の手酷い裏切りや“随明寺”住職・江西佑空(麿赤兒)のまさかの正体が発覚し、「衝撃すぎ……」と、ネットは騒然。「三馬を勧誘するときの彩さんの目がキラキラしてるの超コワイ!」「和尚⁇ 嘘だろ!……」「とにかく住職さんびっくりだよ! 人間って怖い」「まさかそこに繋がるとは……」など震撼の声が続々上がり、SNSトレンド1位を獲得した。 

「ぞっとするけど面白いし続きが気になりすぎるし最終回ドキドキする」「太郎くん、消防団のみんな悪を暴いてハヤブサを守ってほしい」「最後どういう展開になるんだろ……! 太郎くん、ハヤブサ消防団頑張れー!!」など期待が高まる中、最終話では、三馬太郎(中村)ら消防団が聖母アビゲイル教団との“最後の戦い”に挑む。

教団が皆既日食の日に、聖母降臨の儀式を行うことを察知した太郎たち……。このままでは彩が新たな聖母となり、彼らの“聖地”としてハヤブサが乗っ取られてしまうことは明白。「ハヤブサは僕らハヤブサ分団で守らないといけません」。そう決意した太郎は消防団メンバーの協力のもと、自分なりの方法で儀式を阻止しようとするが、いったいその方法とは!?

「渡さない。ハヤブサも、彩さんも……」。そんな太郎の決死の覚悟は“奇跡”を起こすことができるのか!? そして運命の儀式の日、彩が一世一代の仰天行動に!?

さらに、当初“謎の写真の女”としてミステリアスに物語に出現し話題をさらった山原展子(小林涼子)の“真実”も明らかに。すでに展子はアビゲイルの初代聖母であり、江西住職の妹であったことが判明しているが、彼女の“真の正体”とは果たして……。

この怒涛のクライマックスに、主題歌「命日」を歌うアーティスト・ちゃんみながカメオ出演。ちゃんみなが演じる役柄は、視聴者をギョッとさせること間違いなしの“マル秘キャラクター”。「命日」のMVでも見せつけた表現力を本作でも遺憾なく発揮し、ドラマ初出演ながら“怪演”を見せる! いったい、ちゃんみなはどのシーンに登場するのか。そして彼女が演じる役柄とは!? 

<最終話(第9話)あらすじ>
“随明寺”住職・江西佑空(麿)が“聖母アビゲイル教団”を受け入れたことにがく然とする、ミステリ作家・三馬太郎(中村)。その矢先、太郎たち消防団は近々、教団が“聖母降臨”の儀式を行う予定だと知る。彼らは発足以来、江西の亡き妹である山原展子(小林)を神格化し“聖母”として崇めてきたが、その後継者として新たな聖母を擁立する計画を企てているようだった。太郎は、その“新聖母”こそ、立木彩(川口)だと直感。そして、儀式は皆既日食の日に開催されるに違いないと推理する。

ハヤブサ消防団は、儀式を阻止しようと一致団結。急きょ東京から駆けつけた中山田洋(山本耕史)はこれ以上踏み込むのは危険だと心配するが、太郎は「ハヤブサは僕らハヤブサ分団で守らなければなりません」と宣言。一同も大きくうなずく。

そして儀式当日――。太郎は作家である自分にしかできないある方法で、彩を止め儀式を制止しようとするが、はたして太郎の言葉は彩に届くのか!?  このままハヤブサは教団に乗っ取られてしまうのか!? ついにハヤブサに襲いかかる陰謀のすべてが明らかに……!
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