【業務スーパー】秋の総力祭で買いたい節約アドバイザー厳選5アイテム

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2023年09月19日 11:51  マイナビニュース

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神戸物産「業務スーパー」において、9月・10月と2カ月間「お買い得まみれ!!2023年秋! 総力祭」を行っています。内容は9月関東エリアのチラシや現地での販売状況を元に記事を作成しております。お住まいの地域によっては金額が異なる場合がありますので、公式サイトからチェックしてみてください。では早速、おすすめアイテムをご紹介します。

○「菊川の料理酒」(内容量100ml/108円)


値上げが続いている料理酒も、9月中ならデフレ時代を彷彿させるような価格で購入できます。私の記憶が正しければ、2022年の総力祭9月は99円だったような気がしますが、それでも十分お買い得な価格だと思います。個人的には料理酒にこだわりがないことと賞味期限が1年以上あるので、少し買い置きを増やしてもいいなと考えています。

○「マルトモ 昆布かつおだし」(225g×2袋入/298円)


こちらは、9・10月の特価ですが粉末だしも値上げ傾向が続いているのでねらい目アイテムと言えるでしょう。ちなみに、某お墨付きPBの顆粒だしも同メーカーさんが製造しています。同じラインのかつおだしもお安くなっているのですが、私自身普段は顆粒のかつおだしと昆布だしをブレンドして使っているので、昆布かつおだしをチョイスしました。

○「スパゲティ1.4mm・1.6mm」(500g/99円)


数年前までは、比較的当たり前のように売られていた500g98円のパスタも最近では見つけることが難しくなってきました。イタリア産のパスタがこのような値段で買えるのはお得です。1.6mmの太さの方がどのパスタソースとも合いやすいので、太さで悩んだらこちらがおすすめ。もちろんお好みの方を選んでくださいね。円安や材料費の高騰などで輸入食材も値上がりしやすい傾向にあることと、賞味期限が長いため買い置きしておいてもいいですね。ちなみに、私が購入したものは賞味期限が2026年5月でした。


○「お肉たっぷり春巻き」(30g×20個/338円@16.9円)



手作りよりも、冷凍食品などで済ませたいお惣菜の上位にコロッケは必ず入りますが、並んで春巻きもランクインします。今回の春巻きは1本あたり約17円と割安です。春巻きの皮自体も値上がりしていますから、そう考えると良心的な値段と言えるでしょう。春巻きのサイズもお弁当に収まりやすい、大きすぎないサイズです。


春巻きは凍ったまま玉子焼き器で揚げ焼きにすると、少ない油で済むのでおすすめです。


断面と食べた感想ですが、お肉たっぷりでも具だくさん感もないのですがこれはこれで十分かなと納得の春巻きです。そもそもあまり春巻きにこだわりがないことと、冷凍で食べたい分だけすぐに揚げ焼きにできるので、その利便性と経済性を考えたらお得と言えるでしょう。


○「ミニパンオショコラ生地」(250g/10個入り/348円@34.8円)


正直ご紹介するか悩んだアイテムだったのですが、味と1個あたりの金額など総合的に考えてお得かつ美味しかったため、ご紹介することにしました。なぜ紹介するか悩んだのかともうしますと、この商品がおやつ的な立ち位置にあるため、食費の優先順位的には下になると考えたからです。個人的な感想ですが、業務スーパーの海外直輸入のスイーツ系はワッフルやエッグタルト、タピオカミルクティーの素など基本的にハズレが少ないことが特徴です。また、9月のセール品ということもありご紹介させていただくことにしました。



このパンオショコラは、フランスからの直輸入品です。なんだか本場感たっぷりで期待が高まります。


袋の作り方のまま、180℃に余熱したオーブンで15分焼いてみました。オーブントースターでも焼くことができます。食べた感じは某チョコクロを彷彿させるような、ふんわりとしたバター香るさっくりとしたパイ生地にほどよい甘さのチョコレートが入っています。1つ35円ほどならかなりお得感と満足度が高いと言えるでしょう。ちなみに、電気代はレンジの表示で10円ほどでした。ただし美味しすぎてあっという間に食べてしまうので、注意が必要です。


このほかにもお得なアイテムがたくさんありますので、冷凍庫やストック棚の容量、予算と相談して、優先順位を考えて購入してみてはいかがでしょうか。



※価格はすべて税別



丸山晴美 外国語の専門学校を卒業後、旅行会社、フリーター、会社員、コンビニ店長へと転職。22歳で節約に目覚め、年収が350万円に満たないころ、1年で200万円を貯める。26歳でマンションを購入。2001年に節約アドバイザーとして独立。ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザーの資格を取得し、お金の管理、運用のアドバイスなどを手掛け、TV、雑誌などで幅広く活躍している この著者の記事一覧はこちら(丸山晴美)
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