「無印良品 銀座」がリニューアルオープン! 世界の文化や知恵から学んだ「食」を中心とした店舗に

1

2023年09月21日 09:31  マイナビニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
良品計画は9月29日、「無印良品 銀座」(東京都中央区銀座)をリニューアルオープンする。


リニューアルを機に「MUJI Diner」を一新。無印良品が考える食のこだわりや、サステナブルな取り組みで、銀座という土地にふさわしい、本当の「おいしさ」を追求する場に生まれ変わる。今回は、世界の主食のひとつである「パスタ」に着目。同社が小麦からこだわって作りあげたものを、メニューに生かしたという。野菜は、G.A.P.取得農産物も含めた国産品を、畜産・水産物も、持続可能なものを中心に使用。


店舗に在籍するソムリエがセレクトしたワイン売場をB1Fに新設。また、イタリアで学んだ本場の味と食べ方をテーマに、1Fでは無印良品がセレクトした生ハムやフレッシュチーズ、生パスタなどのチルド食品も新たに取り扱いを開始する。



さらに、世界各地から取りそろえた豊富な品揃えのコーヒー豆を、店内で焙煎して販売。9月8日にオープンした「無印良品 グランフロント大阪」で販売をスタートした11種類のコーヒー豆のほか、当店限定の銀座オリジナルブレンドを加えた12種類を発売する。

「MUJI Bakery」のメニューも一新する。毎日食べても飽きない全粒粉入りクロワッサンをメインに、焼きたてのパンと店内焙煎したコーヒーを提供。また、「買ってすぐ食べられる」「持ち帰りもできる」ストリートイタリアンフードのフォカッチャサンドを発売する。フォカッチャサンドを片手に銀座の街を巡ってもらいたい気持ちを込めてメニューを開発したという。


4F「キッチン用品」のフロアは、食の営みにおける豊かな想いがたくさんあふれるように、売場をテーマで再編集し、品揃えを拡大。MUJI Dinerで使用するイタリア業務用食器や調理器具、屋内外で作る楽しみを拡げる日本製のアルミ調理器などを取り揃えた。



6F「Coffee&Salon」では、自家焙煎珈琲、国産ウィスキー、カクテル、ピンサなどの軽食を取り揃えている。



リニューアルオープン限定企画として、「牛ほほ肉のデミグラスソースカレー」(1,000円)を数量限定で販売する。じっくりとグリルした牛ほほ肉をふんだんに使い、野菜の旨味や赤ワインでコクをだしたソースをあわせた、特別な日に食べたい、大人の味わいのレトルトカレーとなっている。


9月29〜10月8日の10日間には「パスタ&パスタソースセット」(1,700円)、「コーヒーセット」(1,500円)をエントランスにて数量限定で販売。他にも、銀座の銘菓が詰まったオリジナル福袋や、「銀座 月と花」が作った「無印良品 銀座オリジナルジャムパン」(400円)などを販売する。



さらに同店は、様々な人々が集う銀座という場所で、誰もが楽しめて、つながりの生まれる場所であり続けることを目指すという。2019年4月のオープン以来、銀座にゆかりのある老舗企業やアーティストとワークショップやイベントを開催したり、2022年4月からは、毎月6Fで「銀座ひと繋ぎBar」を開催し、人と人のつながりの生まれる場所としての役割を担ってきたが、リニューアルオープン後は、参加者規模を拡大。また、老舗菓子店と無印良品の新しいコーヒーをペアリングして提供するなど、無印良品 銀座ならではの街とのつながり、特別感を体験・体感できる店舗として進化していくという。(Yumi's life)

このニュースに関するつぶやき

ランキングトレンド

前日のランキングへ

ニュース設定