工藤遥“明日美”、吉澤要人“洋一”の存在の大切さに気付き…

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2023年09月23日 07:11  TVerプラス

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佐藤大樹(FANTASTICS)が主演を務めるドラマL 『around 1/4(アラウンドクォーター)』(テレビ朝日、毎週土曜26:30〜/ABCテレビ、毎週日曜23:55〜)最終話(第10話)が、9月23日・24日に放送される。

同ドラマは、かつてのバイト仲間だった新田康祐(佐藤)、平田早苗(美山加恋)、橋本明日美(工藤遥)、横山直己(松岡広大)、宮下一真(曽田陵介)が、25歳前後(アラウンドクォーター:略してアラクオ)を迎え、それぞれが直面する“25歳の壁”、そして“恋の分岐点”にフォーカスを当て、悩み傷つき過ちを繰り返しながらも、自分なりの乗り越え方を見つけていく恋愛群像ストーリー。なお、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、最新話に加え、第1話〜第6話、ダイジェストなどが配信中。

前回第9話で、明日美は、不倫相手・正(平岡祐太)とその妻・えみ(須田亜香里)と対峙することに。明日美が、えみから質問攻めにあう間も、一言も発さず、ただ座りつづける正。最終的に「もう二度と会いません。本当にすみませんでした」と震えながら土下座をする明日美に、えみはさらに追い打ちをかける行動を取って……。緊迫感あふれるシーンに、ネット上では「修羅場キター」「その場にいたら固まっちゃうわ」と驚きの声があがっていた。

<最終話(第10話)あらすじ>
「私、康祐のこと利用してた」。平田早苗(美山)の思いがけない言葉にとまどう新田康祐(佐藤)は、行き違った気持ちを飲み込んだまま、かける言葉さえ見つからないままだった。

部屋を引き払う決意をした早苗は、橋本明日美(工藤)に引越し作業を手伝ってもらっていた。ダンボールだらけの部屋で、正(平岡)と別れたことを切り出す明日美。「自分なりに精一杯やった」とスッキリとした表情で話す言葉が、早苗の心に突き刺さる。

その頃、康祐は横山直己(松岡)の働くサパークラブへ。早苗にフラれたものの、真意を掴みきれないと話す康祐に対して、「わかり合えないから、努力するんじゃないの? 好きだったらさ」といつものようにクールに諭す直己。だが、その言葉は、居なくなってしまった目黒瞬(阿久津仁愛)への思いを残す直己自身にも向けられているようで……。

一方で、傷心する明日美の部屋には、洋一(吉澤要人)が。「寿司で若い子連れ込むって、オヤジのやることですよ」。遠慮のない物言いに、ムキになりながらも自分の弱さをさらけだしていく明日美だったが、これまで洋一こそが自分のことを見てくれていたことに気付かされるのだった。

アラクオを迎え人生と恋の分岐点を経て、装うことと強がることを脱ぎ捨てはじめた明日美、直己、そして宮下一真(曽田)の新しい人生。そして、行き違う気持ちをお互いに伝えられないままでいた康祐と早苗が出した惑いの答えとは――。
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