<義母とハダカの付き合い?>温泉に行きたい夫「勘弁して……!」私の気持ちは届く?【第1話まんが】

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2023年10月06日 07:50  ママスタセレクト

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数年前の話です。私はミサキ、パート主婦です。わが家は現在、夫ヒロアキと義母の3人で暮らしています。(ひとり息子は大学生。家を出て県外でがんばり中)義父亡きあと、ずっと近所で一人暮らしをしていた義母を、去年からわが家に呼んで同居がスタートしました。義母は年々足腰が悪くなっているので、介助があると助かるだろうと夫が判断したのです。(夫は一人っ子なので頼れるきょうだいがいません)
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夫も私も仕事をしていますが、基本的に日々の細かい介助は私がしています。ただ私だけでは手一杯なので、デイサービスやヘルパーさんにもお世話になっている形です。「お義母さん行けるかな……?」温泉旅行は難しいような……。そんなとき、私の脳裏にあるひとつの「嫌な予感」がよぎりました。

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義母と夫と、そして私の3人での温泉旅行。まさかとは思っていましたが、正直言って、まったく気が進みません。それだけではありません。
しかしそのとき、温泉旅行と聞いた私の脳裏にはさらなる不安が浮かんでいたのでした。そんな私とは正反対で呑気にニコニコとしている夫。「まさかまさか……」私はおそるおそる夫に聞いたのでした。


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「部屋は義母と私が同室」そして、「部屋風呂ではなく、他のお客さんと一緒の大浴場」。
事態をまったく察しない夫は、嬉々として話します。つまり今回の旅行は「義母と同じ部屋」で「温泉は私が義母を介助しなければいけない」のです。私の負担が大きすぎること、夫はわかって旅行計画しているのでしょうか……?

「勘弁して……」

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「母さんは露天風呂とか大きい風呂がスキなんだよ〜。大丈夫、ひとりで入れるんじゃない?」夫はのんきにしています。義母を大事にしているなら、もうすこし危機感をもってほしいものです……。「いや、だから危ないってば。足を滑らせるかもしれないから! 心配だよ」
そもそも温泉に行ってまで義母の介助をしたくありません! 義母のことはスキでもキライでもないですが、いまだ他人という感覚がどうしても拭えないのです。日々の介助だけで精一杯。
「やっぱり、温泉旅行は難しいんじゃない……?」
「え〜! なんでもっと前向きに考えてくれないんだよ! 冷たい〜!」
夫が悲しそうに嘆いています。でも……旅行反対の思いはどうしても譲れません! その後も夫と意見が合わず、温泉話は決裂しました。私はワガママなのでしょうか?

【第2話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・さど

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