「チュニカ」が東京と大阪で展示会を開催、水の流れを想起させるようなニットアイテムを展開

　ニットブランド「tunica（チュニカ）」が、第6回目となるコレクションの展示受注会を東京と大阪で開催する。期間は大阪が11月18日から19日まで、東京が11月23日から26日までと12月2日から3日まで。

　チュニカは、ニットテキスタイルのエンジニアとして編み組織の開発やプログラミングなどに携わってきた23歳の新田至歩がデザイナーを担当するブランドとして、長野の老舗ニット工場を運営するサトーが2020年に設立。ブランド名はラテン語で「被膜」を意味し、素材と編地に趣向を凝らしたニットアイテムを展開する。2022年11月の工場倒産を経て、今回は新たな生産環境下での初のコレクションとなる。
　第6回目となる今回は、ブランドのリスタートに際して、デザイナーの新田が未来へと歩みを進める中で、周囲から掛けられた言葉の数々や自身の感情の機微に向き合ったことを反映して製作したという。「風に似ている」と題し、軽やかで水の流れを想起させるような爽やかな印象のニットをラインナップする。価格帯は、ニットドレスが3万7400円〜、ニットトップスとスカートが2万4200円〜、ニット小物が1650円〜（全て税込）。
　展示受注会は予約不要で参加でき、同時期にオンラインストアでの受注販売も予定している。

■tunica 6th collection 展示受注会　大阪会期：2023年11月18日（土）〜11月19日（日）会場：ドゥラボ アネックス SpaceB所在地：大阪市中央区博労町4-6-10 ハニービルB1F ■tunica 6th collection 展示受注会　東京1会期：2023年11月23日（木・祝）〜11月26日（日）会場：HALO所在地：東京都渋谷区恵比寿1-23-21 ヤマトハイツ1F ■tunica 6th collection 展示受注会　東京2会期：2023年12月2日（土）〜12月3日（日）会場：Studio HEIM所在地：東京都世田谷区松原3-30-11 ※開催時間は10:00〜19:00を予定、詳細が決まり次第SNS等で告知。 公式サイト公式インスタグラム