ソフトバンク・三森が負傷交代　守備中に頭部を強打、担架で運ばれる

CSファーストステージ第3戦
ロッテ − ソフトバンク
＜10月16日・ZOZOマリン＞

　ソフトバンクの三森大貴内野手（24）が、CSファーストステージ第3戦の9回裏に負傷交代した。

三森は「7番・二塁」で先発出場。9回裏、一死無走者の場面でロッテ・安田が放った二塁後方への小飛球を懸命に追った。最後はジャンプしながら捕球しとうよしたが、ボールはグラブからこぼれ安打に。このプレーで頭部を激しく人工芝に打ちつけた。

　そのままグラウンドに倒れ込み、担架で頭部を固定されて搬送。グラウンドを出る際は「頑張れ三森」コールが場内に響き渡った。藤本監督は代わって野村勇を三塁へ入れ、三塁の川瀬が二塁に回った。