駐車場は不要、スーツケース程度まで「折りたためる電気自動車」の開発が始動

DOKEは先ごろ、スーツケースサイズまで折りたたんで持ち運べる「折り畳み式電気自動車"Jo-Car(ジョーカー)"」の開発を開始し、2024年中に商品化を目指すと発表した。


折りたたみ、またスーツケースのように車輪が付いているため、床を引いて、運べるという本プロダクト、乗車時は簡単に展開できる構造を考え、気軽に乗ることができるほか、家に持ち運んで室内で保管が可能。

家庭用の電気で充電ができた上で、今の世の中に出回っているコンパクトカーの価格の半分以下になることを想定しているという。


まずは1人乗りの折り畳み式電気自動車の試作品を年内に完成させ、さまざまなテストの後に2024年中には商品化を目指すとする。（MN ワーク&ライフ編集部）