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● レンジャーズ 5 − 8 アストロズ ○
＜現地時間10月18日 グローブライフ・フィールド＞
ア・リーグ優勝決定シリーズ（ALCS）第3戦が18日（日本時間19日）に行われ、2連敗中だったアストロズ（西地区1位・第2シード）がレンジャーズ（西地区2位・第5シード）に勝利。今シリーズの対戦成績を1勝2敗とした。
ホームでまさかの連敗スタートとなったアストロズだったが、敵地でレンジャーズ先発・シャーザーを攻略した。2回は2四死球などで二死満塁とし、シャーザーの暴投で労せず先制。なおも二死二、三塁で9番・マルドナドが2点適時打を左前へ運び3−0とリードを広げた。
3回は1番・アルテューベがポストシーズン（PS）通算25本塁打目となる左越えソロを放ち4点目。4回は7番・デュボンの中前適時打で5点目を奪い、復帰登板となったシャーザーをこの回限りでノックアウトした。
7回は4番・アルバレスの中前2点適時打、8回は8番・ペーニャの右前適時打で加点。今季6勝1敗と相性の良い敵地のグローブライフ・フィールドで自慢の打線が12安打8得点と息を吹き返した。
投手陣は中盤以降にレンジャーズ打線の反撃を受けたが、何とかリードを守りリーグ優勝決定シリーズ初勝利。6回途中3安打2失点と好投した先発右腕のハビエルは、今ポストシーズン2勝目を手にした。
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