【オリックス】能見氏、阪神・坂本の投飛に「小フライなので…」直後に近本に適時打を浴びる

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2023年10月28日 20:14  ベースボールキング

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オリックス・山本由伸
 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『SMBC2023 日本シリーズ第1戦 オリックス−阪神』で解説を務めた能見篤史氏が、オリックス先発・山本由伸が0−0の5回に1点を失いなお一死一、二塁で坂本誠志郎の小フライでアウトにしたプレーについて言及した。

 4回まで阪神打線を無失点に抑えていた山本は、5回に先頭の佐藤輝明にセンター前に運ばれると、続くノイジーの打席に一塁走者・佐藤に二塁盗塁を許す。ノイジーをライトフライに打ち取ったものの、二塁走者・佐藤にタッチアップで一死三塁となり、渡邉諒に先制の適時打を浴びた。山本は続く木浪聖也にもライト前に運ばれ一死一、二塁。ここで坂本誠志郎のバントは小フライとなり、これをピッチャー・山本がキャッチ。

 能見氏は「捕るべきなのか、小フライなので、一、二塁というランナーなのでサード投げてセカンドでゲッツー取れるんですよ。難しいですけど、僕だったら落とすんですけど…」と指摘。山本は二死としたが、1番・近本に右中間を破る2点適時三塁打で失点した。

 能見氏は「いいバッティングですけど、先ほどのバント処理もどうなのかなというのもう〜ん、後々繋がっているなと感じますね」と話した。山本は2番・中野拓夢に適時打を浴び、山本は5回に4点を失った。

(提供=MBSベースボールパーク)

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  • 若月は落として併殺とるつもりでグラブを構えていたけど、その上から由伸のグラブが来てしまったとの事。先制点を取られて由伸は冷静さを失っていたか。
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