キム・カーダシアン宅の不気味過ぎるハロウィン装飾にドン引き「許容範囲を超えてしまった」

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2023年10月31日 18:51  Techinsight Japan

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自宅豪邸をハロウィンのために装飾したキム・カーダシアン。あまりにも悪趣味だったことから「やり過ぎだ」と非難が殺到した(画像は『Kim Kardashian 2023年9月22日付Instagram「Fittings with the @stuartweitzman 5050 boot!」』のスクリーンショット)
キム・カーダシアン(43)が、米ロサンゼルスの自宅豪邸でハロウィンのために装飾した様子を自身のSNSに公開した。キムが披露したのは、フェイクのスケルトンや血、体の一部などをびっしりと並べたグロテスクなデコレーションだった。多くのフォロワーは、その姿があまりにも不気味と感じようで、「常識を外れている」「やり過ぎだ」と非難の声が殺到した。こういった批判を受けてか、キムは後日この動画を削除している。

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キム・カーダシアンが現地時間29日、自身のInstagramで「Halloween decor 2023(ハロウィンのデコレーション2023年)」と題した動画を公開した。

披露したのは、キムが米カリフォルニア州ロサンゼルスの高級住宅地カラバサスに所有する広大な邸宅を、ハロウィンのために「ホーンテッド・ハウス(お化け屋敷)」のように装飾した様子だ。

映像が始まると、フェイクのスケルトン(骸骨)で埋め尽くされた白いゲートが現れ、次にスケルトンで作られた木のオブジェと、もがいているような白い手のオブジェが土の上にびっしりと並んでいる姿が映る。


カメラが邸宅に入ると、廊下は破れた白い布やキャンドルで装飾されており、両側には汚れた布を被る等身大のフィギュアが置かれている。


部屋のテーブルにはカラスがとまる黒い木が置かれ、天井にはスケルトンが一面に吊るされている。カメラがテーブル全体を映していくと、フェイクの目玉を詰め込んだ透明のボウルや、血だらけの手の一部などが所狭しと並べられている。

次にカメラが庭に出ると、ハロウィン用に装飾されたお化け屋敷の外観が登場する。小屋の中は、クモの巣が張ったように装飾されており、小さなテーブルにはケーキが置かれている。


しかしこの後には、またもやホラー映画のようなおぞましい場面が次々と現れるのだ。

部屋には数匹のネズミのフィギュアと黒い糞が置かれており、壊れた冷蔵庫の中にはフェイクのスケルトンや手、体の一部などが無造作に置かれている。さらにオーブンの前には、人形の頭を並べたトレイが置かれている。そして別の部屋には、ゾンビのような姿をした家族の人形が立っていた。

最後にはお化け屋敷の外観が再び映り、枯れ木に真っ赤なライトが灯されたり、不気味なスモークに包まれるなど、なんとも不気味な雰囲気で映像が終了する。


多くのフォロワーは、世界で悲惨な戦争が起こっているにもかかわらず、キムがこのような装飾でハロウィンを楽しむことに対し、度が過ぎると感じたようで、コメント欄はこのような声で溢れ返った。

「キムはマジでやってるの? 多くの人々が大量虐殺されて嘆き悲しんでいる時に? なんて侮辱的なんだ!」
「これはやり過ぎだ。実際に、見ていて気持ち悪くなるよ。」
「常識を外れすぎている。あなた達はマジで許容範囲を超えてしまった。」
「まさに今、地球の裏側で起きていることみたいだ。ハロウィンが楽しい時であるのは分かる。でもインスピレーションを与える女性として、タイミングを考慮してないのは痛すぎる。」
「キム、世界で今何が起こっているか、分かっているの?」

かなりの批判を受けてか、キムはのちにこの動画を削除している。

画像は『Kim Kardashian 2023年9月22日付Instagram「Fittings with the @stuartweitzman 5050 boot!」、2023年10月29日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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