「セサミストリートマーケット」店舗イメージ
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マッシュスタイルラボは、ソニー・クリエイティブプロダクツがライセンシングエージェントとして契約する「セサミストリート」を制作する非営利教育団体 セサミワークショップ（本部：アメリカ・ニューヨーク）と今年4月にパートナーシップ契約を締結。当時のアメリカで経済格差や人種差別などが問題となっていたことを背景に、すべての子どもたちに平等で良質な教育を届けるべく、1969年から就学前の子どもに向けた教育テレビ番組を提供してきたセサミストリートと、「子どもたちに最高の笑顔を届ける」をコンセプトにしたプロジェクトなどを継続して手掛ける同社の理念が合致したことから協業が決まった。
セサミストリートマーケットは「ディスカバーセサミストリートワールド（Discover Sesame Street World）」をコンセプトに、新たな発見や気づきを得ながら、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる複合型施設としてオープン。セサミストリートが、これまで食育なども含めた様々な「学び」を提供してきたことから、雑貨やアパレルの物販だけではなく、くつろぎ楽しみながら感性を育めるような、カフェとワークショップを含めた3業態複合で出店する。
物販では、同店オリジナルのぬいぐるみやトートバッグ、文房具、食器、お菓子など幅広いラインナップの雑貨を展開するほか、通常は一度に見られる機会がないという、コレクター人気の高いキャラクターフィギュアも勢揃い。また、各キャラクターの写真をフロントに、キャラクターのプロフィールやクッキーの作り方などを英語で背面にあしらった「フォトプリントTシャツ」（4290円）や、キャラのイラストをデザインした「スケッチジャカードニット」（8360円）、「スケッチソックス」（1485円）といった遊び心あるアパレルアイテムを用意するとともに、スタイやキャップ、ブランケット、Tシャツ、ロンパースなど、ギフトにも最適なベビー・キッズ用のアイテムも豊富に取り扱う。グッズに登場するキャラクターは、エルモやクッキーモンスター、ビッグバードといった特に人気の高い主要キャラに加えて、オスカーやグローバー、妖精のアビー、自閉症の特性を持った女の子 ジュリア、キャラクターのペットであるサブキャラたちなど、多様なバックグラウンドや個性を尊重するセサミストリートの世界観を反映し、豊富なキャラクターのグッズを展開する。
なお、同店ではキャラクターのキーチェーンとアクリルスタンドを購入できるガチャガチャの設置や、ストアが位置する池袋の街の地図をデザインに落とし込んだバンダナ（1320円）の限定販売を実施。店舗限定品以外のアイテムは、同店の公式オンラインストアでの取り扱いも予定している。
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年明けを目処にスタートするというワークショップは、セサミストリートの世界観や特性を生かし、食育や色をテーマにした内容での実施を予定。子どもから大人まで年齢を問わず楽しめ、参加者同士のコミュニケーションが生まれるような場を目指すといい、店内のカフェスペースを利用した無料イベントや店外での大規模な有料イベントなど、様々な形態のワークショップを計画している。今回のオープンに際して、同店の担当者はまずは池袋店の成功を目指すとしながらも、「将来的には日本の各都市や、セサミストリートが誕生したニューヨークをはじめとした世界にも店舗を出店していきたい」と意気込みを語った。
なお、オープン日である11月30日の開店時間には、エルモやクッキーモンスターなど、5体のセサミストリートキャラクターの着ぐるみが店舗に来場予定だという。
■セサミストリートマーケットオープン日：2023年11月30日（木）場所：サンシャインシティ 専門店街アルパ1階所在地：東京都豊島区東池袋3丁目1売場面積：約330平方メートル公式インスタグラム ■セサミストリートマーケット：公式オンラインストア
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