ファミリーイナダ、創業60周年記念モデルとなるリラクゼーションチェア発表

ファミリーイナダは11月22日、実施した新製品発表会にて、同社の創業60周年記念モデルとなるリラクゼーションチェア「iCOCOON(アイコクーン)」を発表した。


発表したのは、まゆ(繭)をモチーフに、外装に本革、内装にレース調のレザーを使用したリラクゼーションチェア。優しい丸みのあるフォルムと、身体を包み込むような安心感を与える質感が特徴となっている。


デザインはインテリアデザイナーの池貝知子氏の監修のもと、斬新ながら、高級インテリアにすっと溶け込む外観にこだわった。カラーは、ホワイトとブラウンの2色を用意している。

製造は、鳥取県大山町に構える自社工場にて設計開発・組立・品質管理まで一貫した工程を経て行われている。



背もたれと座部には、エアバッグサポート機能を搭載し、マッサージ機能を備えながらも快適なクッション性を確保。さらに、適時に着座姿勢が整い、長時間の着座でも疲れが軽減されるとのこと。



また、心地よく身体を揺らす1/fのゆらぎ機能、奈良県立医科大学と共同開発した光の演出機能、やさしい刺激を与えるマッサージ機能を駆使した、極上のリラクゼーションを提供するメディテーション(瞑想)コースを搭載している。



発売時期は12月中旬頃を予定している。メーカー希望小売価格は173万8,000円。（フォルサ）