スピルバーグ製作総指揮、ミュージカル映画『カラーパープル』が来年2月公開

Text by CINRA編集部

ブリッツ・バザウレ監督の映画『カラーパープル』が来年2月9日に公開。特報と場面写真が到着した。

同作はスティーブン・スピルバーグ監督の映画『カラーパープル』を、スピルバーグ、オリジナル版に出演したオプラ・ウィンフリー、スコット・サンダース、クインシー・ジョーンズの製作総指揮のもとミュージカル映画化したもの。父に虐待され、10代で望まぬ結婚をさせられたセリーが、不遇な日々を送る中でも不屈の精神で人生を変えていく姿を描く。

原作はアリス・ウォーカーが『ピュリッツァー賞』を受賞した同名小説。受賞40周年でリメイクが実現した。

予告編はハリー・ベイリー演じる妹と姉が「離れ離れになっても、姉妹の心はひとつ」と誓い合うシーンからスタート。ファンティジア・バリーノ演じる姉セリーが歌う様子などが映し出されている。H.E.R.らも登場。