韓国で大ブーム「トロット」のガールズオーディション上陸 WOWOW&ABEMAで全話無料同時放送

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2023年12月04日 20:02  cinemacafe.net

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オーディション番組「トロット・ガールズ・ジャパン」 (C)トロット・ガールズ・ジャパン製作委員会
韓国で絶大な人気を誇る音楽ジャンル「トロット」をテーマに、新たな才能を発掘するオーディション番組「トロット・ガールズ・ジャパン」が12月1日よりスタート。アーティストたちのライブ中継や世界の音楽番組を放送してきたWOWOWと、数多くの人気オーディション番組を放送してきたABEMAにて初めて全話完全無料同時放送される。

「トロット・ガールズ・ジャパン」オーディション公式ホームページでは予選出場者54組57名の写真とプロフィールが明らかになり、公式YouTubeチャンネルとTikTokでは全員のアピールコメント動画も公開中。

予選出場者は最年少の12歳から最年長は50歳まで年齢層は幅広く、その経歴も多岐に渡る。

小学生から大学生までの学生や、飲食店アルバイトや塗装業、美容師など働きながら歌手を目指す参加者、双子や姉妹での挑戦、キャバレーシンガー、ダンス世界大会優勝者、オリコン週間チャートで5位を獲得した元アイドル、全日本民謡チャンピオンの現役中学生、歌手の母・俳優の父を持ち同じステージに立つことを目指すシンガー、今年のG7サミットで各国のファーストレディーの前で歌声を披露したベテランシンガー、すでに1,700人以上の後援会があり全国で慰問活動をする高校生昭和歌謡歌手など様々な経歴を持つ出場者が出揃った。



また、すでにSNSで活発に活動している参加者もおり、TikTokフォロワー10万人超えのシンガーソングライターやYouTubeチャンネル登録者50万人のボイストレーナーなどプロ歌手顔負けの実績を持つ出場者も。さらに、トロットの本場・韓国からも現役トロット歌手やアイドルなど5名の参加が決定している。

予選ステージでは全出場者が昭和・平成の懐かしいヒット歌謡を歌唱するが、10名の審査員全員が「ゴールデンブザー」と呼ばれる合格のボタンを押せば、その場で予選通過が決定する。

もし不合格となっても、観客投票や審査員による最終合議で敗者復活による予選通過も可能なシステム。

さらに予選から決勝までの各ステージでは審査員がMVPを1人選出し、受賞者は優勝賞金1000万円に100万円を上積みするか、その場で30万円を受け取るかの選択を迫られる。仮に全5ステージ全てのMVPが100万円を上積みすると、優勝賞金が1500万円にも上る前代未聞の賞金額となる。

また、放送終了後には、出場者全員のフル歌唱動画が公式YouTubeチャンネルで公開される予定で、放送に収まりきらなかった出場者の歌声をじっくりと味わうこともできる。

懐メロにムード歌謡、演歌にグループサウンズ、フォークに世界で流行中のシティポップまで――。昭和と平成の時代に愛された名曲たちを歌い継ぐ、新たな歌姫の誕生に注目だ。

特別審査員にはD-LITE(BIGBANG)、ホ・ヨンジ(KARA)を迎え、審査員は相川七瀬、浅香唯、あべこうじ、安藤優子、かが屋(加賀翔・賀屋壮也)、鎌田俊哉、斎藤司(トレンディエンジェル)、姿月あさと、田久保真見、Night Tempo、船山基紀、古家正亨、松崎しげる、南野陽子、みりちゃむ、村重杏奈、森尾由美、遼河はるひ。MCは「EXIT」が務める。

「トロット・ガールズ・ジャパン」は毎週金曜18時からWOWOWプライム(BS191ch)にて放送、WOWOWオンデマンドにて配信。ABEMA SPECIAL2チャンネルにて放送。




(シネマカフェ編集部)

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