湘南、DF畑大雅＆MF阿部浩之と契約更新！　「チーム、個人で結果を出せるように頑張ります」

　湘南ベルマーレは26日、DF畑大雅とMF阿部浩之の2選手との契約更新を発表した。

　2002年1月20日生まれの畑は現在21歳。2020年に市立船橋高校から湘南ベルマーレに入団した畑は、プロ1年目から公式戦17試合に出場するなどウィングバックとして台頭。今シーズンは公式戦29試合に出場するとともに、パリ五輪世代のU−23日本代表としても活動している。

　湘南ベルマーレとの契約を更新した畑は、クラブ公式サイトでコメントを残している。

「来シーズンも湘南ベルマーレでプレーすることにしました。来年はオリンピックもあり、自分自身勝負の年になると思っています。チーム、個人と両方で良い結果を出せるように頑張ります」

　1989年7月5日生まれの阿部は現在34歳。抜群のキックセンスでゴールに絡む天才肌のアタッカーは、プロキャリアを始めたガンバ大阪で国内3冠を、川崎フロンターレでJ1リーグを2度、名古屋グランパスでもルヴァン杯を制するなど、多くのタイトルを手中に収めてきた。昨夏からは湘南ベルマーレに活躍の場を移すと、今シーズンは公式戦37試合に出場し2得点4アシストを記録している。

　湘南ベルマーレとの契約を更新した阿部は、クラブ公式サイトでコメントを残している。

「来シーズンこそチーム、個人で結果を出せるように頑張ります！」