【大掃除の難所を攻略!】ダイソーの風呂掃除3アイテム試してみた - 汚れは落ちる? 使い勝手は?

あっという間に12月。そろそろ年末の大掃除に向けて準備している人もいるのでは? 今回は難所の1つ、風呂掃除に使えるダイソーアイテムを試してみました。


本記事で紹介するのは「湯アカとりスティック」、「お風呂の速乾床ブラシ(落ち落ちV)」、「浴槽洗いグローブ(ミトンタイプ)」(各110円)です。順番にみていきましょう!

○湯アカとりスティック


はじめは、湯アカを除去するアイテム。研磨剤入りのナイロン不織布がついた2本入りのブラシです。


わが家のお風呂の蛇口には、日々のせっけんカスなどを含めた湯アカがべったり。ソフトなクリーニングビーズで傷付けずに掃除ができるとのことですが、その効果を発揮できるのでしょうか!?


濡らしたブラシでなでるようにブラッシング。複雑なパーツ部分にも、毛先がフィットしてくれます。


新品のような輝き……とはいきませんが、シャワーで流すと大部分はピカピカに! 特に水がたまりやすいレバー部分は白っぽくなっていましたが、女性の力でも簡単に汚れが落ちました。

○お風呂の速乾床ブラシ(落ち落ちV)


お次は、床に使用するブラシです。しっかり固さのあるタフな形状なので、ゴシゴシ磨きたい床掃除にピッタリ! その使い心地をみていきましょう。

タイルの隙間に湯アカ汚れを発見。洗剤をつけずにブラシでこすっていきます。


すると、あっという間に黄ばみなくなり、元通りの白い床になりました。タフなブラシなので、思い切り洗えるのがうれしいアイテムです!

○浴槽洗いグローブ(ミトンタイプ)


最後は、浴槽洗いに使えるアイテム。直接手にはめて掃除ができるミトンタイプのグローブです。外側はざらざらとした感触ですが、グローブの中は着け心地の良いさらっとした素材になっています。


浴槽の中はもちろん、フチの掃除にもピッタリ!! 指が引っかかっるので、細かな部分まで掃除ができちゃいます。


そのほか、フタ掃除にもおすすめです。溝にも気持ちよくフィットして、気になるぬめり部分をしっかり取り去ることができますよ。


ちなみに、どのアイテムにもフックがあるので、タオルバーにかけられるのも便利なポイントです。


お風呂の気になる箇所をまるっとキレイにできるお掃除グッズ。ぜひ年末の大掃除前にチェックしてみてはいかがでしょう。（畑山瑞穂）