太田光、ヤーレンズ楢原のボケを絶賛「あんな達者だとは思わなかった」

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2024年01月05日 10:51  Techinsight Japan

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ヤーレンズ楢原の長台詞に「噛まないのがすごい」と唸った太田光。「自分は未だにカミカミ」とも
12月24日に行われた『M-1グランプリ2023』(テレビ朝日系)の最終決戦で、審査員から4票獲得して優勝した令和ロマンだが、準優勝のヤーレンズは3票と大接戦だった。1月3日深夜放送の『芸人シンパイニュース』(テレビ朝日系)では「M-1出場&2023年賞レース王者のシンパイな実態!!」と題し、ななまがり、ダンビラムーチョ、真空ジェシカ、ヤーレンズ、マユリカらに準決勝前から密着。その中でヤーレンズのツッコミ・出井隼之介から、相方の楢原真樹が「ものすごく孤独な人」と証言があった。

ヤーレンズの楢原真樹と出井隼之介はそれぞれ別の相方とのコンビを経て、2011年9月に「ヒートアップ」を結成。その後「パープーズ」に改名し2014年まで大阪よしもとで活動していたが、2014年5月に上京しコンビ名も「ヤーレンズ」と改めた。そして2014年8月にケイダッシュステージに所属するが、翌2015年の『M-1グランプリ』で準々決勝、2017〜2021年も準々決勝、2022年は準決勝と、なかなか決勝には駒を進めることができなかった。そんな彼らはイベント制作会社「K-PRO」が主催する東京のお笑いライブで令和ロマンとよく顔を合わせており、2023年の1年間は毎月新ネタでのツーマンライブをやってきた間柄だ。令和ロマンの高比良くるまは『M-1グランプリ』優勝後のインタビューで、ヤーレンズとの最終決戦について「あれが僕たちの目指した世界」と嬉しそうに話していたものだ。

長い下積み時代を経て優勝こそ逃したものの、今年はヤーレンズを多くのバラエティ番組で見ることができそうである。『M-1グランプリ』で初めて彼らを知ったという方も少なくないだろうが、『芸人シンパイニュース』では相方の出井が「楢原さんは悲劇的にモテない」「友人にも恵まれない」と驚くべき事実を明かした。バイトも「謎にクビになったりする」という。

楢原によると、夜勤で働いていた家族経営のコンビニである時、「昼勤に入ってくれないか」と頼まれたことがあったそうだ。その日は4時間だけオーナーの妻と一緒に勤務したが、翌日にオーナーから「明日から来なくていい」と言われてしまった。理由を尋ねると、オーナーの妻が「もうアイツとは一緒に働きたくない」と言い出し、突然クビになったという。また、あまりに楢原がモテないので出井が女性を紹介して会ってもらったところ、女性から「あんなヤバい人はなかなかいない」「解散した方がいい」と言われたそうだ。

闇が深そうなエピソードを持つ楢原だが、爆笑問題の太田光は「ヤーレンズのボケが、あんな達者だとは思わなかった」と絶賛している。12月29日公開のYouTubeチャンネル『太田×石井のデララバ【公式】』太田光「M1グランプリを語る!ヤーレンズは・・」で、ヤーレンズの漫才はボケが立て板に水でいかないとダメになると評しており、楢原が長台詞を「噛まないのがすごい」と唸る。太田もボケだが、「自分は未だにカミカミ」「あんな早口でできない」とのことだ。ぜひ爆笑問題のラジオ番組にヤーレンズを呼んで、楢原真樹を深掘りして欲しいものである。

画像2枚目は『ヤーレンズ 楢原 2023年12月5日付X「久々のラヴィット」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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