<物価高に対抗!>日々節約に励む人たち。買いものやお金の管理でどんな工夫をしているの?

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2024年01月10日 19:30  ママスタジアム

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食品や日用品などの値上がり続くなか、どうしても家計を守るママたちは節約を意識してしまいますよね。ママスタコミュニティのあるママもコツコツと節約をしていますが、他にも方法があるのではないかと思っているようです。こんな質問が寄せらました。
『みなさんがしている節約を教えてください。私は買いものに行く前にアプリでクーポンがないか探します。他にも特売の日に買いに行き、スーパーのポイントを集めてポイ活もして、買いものもたくさん買わずに最低限に……。在宅で副業もしています。他に何ができるかなと考えています』
投稿者さんは買いものの工夫やポイ活など日々の生活でできることはしているものの、もっと節約をしてお金を使わないようにしたいのでしょう。そして節約を考えるのは他のママたちも同じ、それぞれいろいろな工夫をしているようですよ。

ママたちがしている買いものの工夫



値下げやポイント還元率を踏まえて買う

『肉や魚は何時から安くなるか知っているから、その時間に行ってまとめ買いをする』
『ポイントの倍率が上がる日に、日持ちするものを買う。特にお茶のティーバッグや乾物など安売りしないもの』
『買いものする店は統一する。ポイントが貯まるし、貯まったポイントを使いやすい。ちょっと安いからと複数の店をはしごするのは時間の無駄にもなるので』
消費期限が迫っている食品は、値下げされることが多いですよね。何時頃から安くなるのかを把握しているママは、その時間を狙ってお店に行くようにしているそうです。そこでまとめ買いをして、冷凍しておくのかもしれません。またポイントを発行しているお店では、ポイント還元率がアップする日を設けていることもあります。あまり安売りをしない商品は、そういう日に買ってポイントを付けるのも手でしょう。さらに買いものをするお店を絞り込むことでポイントが貯めやすくなり、貯まったポイントも無駄なく使うことができそうですね。
『安売りの日と安売りのスーパーにはわざわざ行きません。お店の戦略にはまり、つい不要なものまで買い込んでしまいます。ポイントのためにわざわざ買いません。必要なものを買ったときにつくポイントが真のお得だと思います』
『いらないものを買ってしまうので、クーポンはチェックしない。数十円のお得に惑わされず必要なものを選んで買う』
スーパーなどで値下げをするタイミングを狙ったり、ポイントを貯められる日に買ったりするママがいる一方で、あえて安売りやクーポンをスルーするママもいます。たしかに特売やクーポンがあってお店に行ったとしても、目的のもの以外を買ってしまうと、結局節約につながらないこともありますよね。どちらの買いものの仕方が正しいということではありませんから、ママたちが取り入れやすい方で節約をしていきたいですね。

買いものに行く回数を減らす

『地味すぎるけれど、外に出ないこと。私の場合、無駄に外出しないようにしたらお金を使わなくなった。シンプルにお金を使わない、使えない環境にいることが大事』
『お店に行く回数を減らしている。行くと余計なものまで買っちゃうから』
買いものに行くと目的のもの以外を買ってしまい、無駄遣いをしてしまうこともあります。それを防ぐには買いものに行かないのが有効な方法でしょう。お金を使わない環境に自分をおくことで、支出を減らすことができますね。

通販は便利だけど、送料無料に注意

『通販で送料無料にするために無駄なものを買わない。旦那に「店に買いに行ったらガソリン代や交通費がかかるし、買いものに疲れてちょっとお茶に行ったらそれ以上かかる。だから送料は運んでもらい賃だと思って支払おうよ」と言われて、もっともだなと思った』
通販で買いものをすると、一定の金額以上の購入で送料が無料になるケースが多いと思います。送料を支払うことに抵抗を感じると、無料になる金額まで買ってしまうことも。しかし追加した商品が特に必要なものでない場合、それは無駄使いになってしまいます。それならば必要なものだけを買って送料を支払った方が節約になる場合もあるかもしれません。また買いものに行ったときの手間や時間、そして交通費を考えると送料の方が安上がりになる場合もありますね。

自炊やお弁当など食事に関する節約

『自炊にまさる節約はない。食費しか削るところがないので』
『お昼ご飯は旦那も私もお弁当』
職場にお弁当を持参したり家でご飯を作ったりすると、食費を減らすことができます。作る手間や時間はかかりますが、家族で外食する場合と比較すると大きな節約になるのでしょう。またこちらは外食を全くしないということではなく、外食は月に1、2回など回数を決めたり、誕生日などのイベントではみんなで食事をしたりするようです。

お金の管理をしつつ節約意識を高める


『家計簿をつける。これを買ったから、あれは我慢しよう! となりますよ』
『つもり貯金をしている。買ったつもり、食べたつもり。これを買っていたら何千円が出ていっていたけれど、買わなかった自分は偉いぞと思いながら買いものをしている』
買ったものを家計簿に書いていくことで、お金の動きもはっきりと見えてきます。また予算がいくら残っているのかもわかるので、今後買うものの調整も可能になりますね。さらに買おうかどうか迷っているものなどは、買ったつもりになって、その分を貯金にまわす「つもり貯金」をしているママもいます。もともと買わなくても生活に支障がないものであれば、この方法も有効になってきそうですね。ただ必要な支出もありますから、それとは区別して考える必要はあるのでしょう。

節約もしたいけれど、生活の潤いも大切にしていこう

『節約も100点を目指すと辛いから、70点取れたらよいなくらいでよいと思う』
日々の生活の中で節約を意識するのは、家計を守るという意味でも重要になってきます。ママたちも買いものの仕方を工夫したり自炊をしたりして、できるだけ支出を減らすようにしていることがわかりました。でも節約のことばかり考えていると、買いものをしても後悔したり、必要なものを買わなくなったりするかもしれません。また家族の思い出になるようなイベントにお金を使わないなど、生活に潤がなくなってしまう恐れもあります。使うところにはキチンと使うための節約であって、100点ではなく70点くらいでよいと緩く考えることも大切かもしれませんね。

文・こもも 編集・ここのえ イラスト・Ponko

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  • 給料が振り込まれたら、次回の給料が振り込まれる前までに「必要な」金額を引き出す。その内容でやり繰りする。緊急事態でもない限り、金融機関は出向かない。
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