レアル・マドリードがブラジル代表DFミリトンと2028年6月までの契約延長を発表

　レアル・マドリードは23日、ブラジル代表DFエデル・ミリトンとの契約を2028年6月まで延長することをクラブ公式サイトで発表した。

　現在26歳のミリトンはサンパウロ、ポルトを経て、2019年夏にレアル・マドリードへ加入。移籍後、徐々に出場機会を増やすと、現在に至るまで主力として活躍し、ここまで公式戦143試合に出場してチャンピオンズリーグ制覇やラ・リーガ優勝など合計9個のタイトル獲得に大きく貢献した。

“守備の要”としてここまで活躍を続けているミリトンだが、迎えた今季は開幕戦で左ひざ前十字じん帯断裂の大ケガを負い、現在は戦線を離脱している。

　そんなミリトンとレアル・マドリードの現行契約は2025年夏までとなっていたが、今回2028年6月まで契約が延長されることが発表された。

　また、ミリトンはクラブ公式Xで「マドリディスタの皆さん、こんにちは。契約を更新できてとても嬉しいです。アラ・マドリー！」と、喜びのコメントを残している。


【ミリトンのコメント】レアル・マドリードとの契約更新を喜ぶミリトン🤳 @edermilitao:「マドリディスタの皆さん、こんにちは。契約を更新できてとても嬉しいです。アラ・マドリー！」👊#Militão2028 pic.twitter.com/zD3VZWEJQd— レアル・マドリード C.F.🇯🇵 (@realmadridjapan) January 23, 2024