今年売れると思うお笑い賞レース優勝者ランキング、歴代最高得点のサルゴリラを圧倒した1位は?

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2024年01月25日 20:51  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

  ネタやトークでお茶の間を楽しませてくれるお笑い芸人たち。毎年のように新たなブレーク芸人が生まれますが、今年はどんな芸人が活躍してくれるのでしょうか。ブレイク芸人を占うに当たって注目したいのが、漫才の日本一を決める『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)や、日本一のコント師を決める『キングオブコント』(TBS系)など、主要なお笑い賞レースの優勝者たち。

 そこで今回は、「昨年のお笑い賞レース優勝者で、今年一番売れると思うのは誰?」をアンケート調査しました。

 回答の選択肢は下記の6組。これらから1組を選び、回答してもらいました。(実施期間:2024年1月12日〜2024年1月21日、回答数:101)

・田津原理音(『R-1グランプリ2023』王者)
・ギャロップ(『THE SECOND 〜漫才トーナメント〜』王者)
・サルゴリラ(『キングオブコント2023』王者)
・紅しょうが(『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』王者)
・テンダラー(『アサヒビール スマドリ THE MANZAI 2023 マスターズ』王者)
・令和ロマン(『M-1グランプリ2023』王者)

1位:令和ロマン(『M-1グランプリ2023』王者) 70%

🏆M-1グランプリ2023🏆
史上最多8540組の頂点に輝いた
19代目王者は…

👑 #令和ロマン 👑https://t.co/tUeUNIjjt3#M1 #M1グランプリ pic.twitter.com/UEs67YkfPz

— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) December 24, 2023

 全体の70%もの票を集めて1位となったのは、昨年12月放送の『M-1グランプリ2023』(テレビ朝日系)で見事王者の座を手にした吉本興業所属の令和ロマン。2位以下に圧倒的な差をつけて1位に選ばれました。

 『M-1』決勝戦で一番最初にネタを披露した彼ら。第5回大会(2005年)の笑い飯以来のトップバッターからの決勝進出を果たし、優勝は、第1回大会(01年)の中川家に続く2組目となりました。

 そんな中、SNS上ではファン同士の論争が勃発する事態に。ボケの高比良くるまの“顔ファン”が増えたことを嘆き、「ライブのチケットが取れなくなる」と声を上げるファンがいたことで話題となったようです。

 一方、相方の松井ケムリには男性ファンが多く、本人も自覚しているそう。『M-1』王者となったことで徐々にメディア露出も増えていますが、今回のアンケート結果では、純粋にネタの面白さを評価する声が上がっていました。

👑キングオブコント2023👑

16代目キングは…

🎊サルゴリラ🎊#サルゴリラ#キングオブコント#お笑いの日#お笑いの日2023 pic.twitter.com/EVAzjJvyIT

— キングオブコント【公式】 (@koc_staff) October 21, 2023

 2位に選ばれたのは、昨年10月放送の『キングオブコント2023』(TBS系)で優勝したサルゴリラ(吉本興業)。06年結成のお笑いトリオ・ジューシーズで活動していた児玉智洋と赤羽健壱の幼馴染幼馴染によって16年1月に結成されたコンビです。

 過去最多の3036組が出場した大会の中で、44歳(赤羽)と43歳(児玉)という史上最年長となった2人は、初の決勝で歴代最高得点をたたき出し、大きな注目を集めました

 なお、吉本の養成所・NSC東京9期の同期には、お笑いコンビのライスやハリセンボン、しずるら売れっ子が多くいます。『キングオブコント2023』で優勝した際は、ライス・関町知弘がX(旧Twitter)に、「おめでとうサルゴリラ 最高の夜じゃないか」(原文ママ)とつづりながら、後輩であるお笑いトリオ・パンサーの向井慧が男泣きしている動画をポスト。

 お笑いファンからは、サルゴリラを祝福する声や、「こっちまでもらい泣きする」と感動する声が寄せられました。

3位:テンダラー(『アサヒビール スマドリ THE MANZAI 2023 マスターズ』王者) 6%

今週日曜よる7時からは💡
㊗️アサヒビール スマドリ
THE MANZAI 2023マスターズ㊗️
年に一度の漫才の祭典!

続いてはテンダラーの意気込み🌟
2023年を締めくくる漫才楽しみにしてますね☺️#THEMANZAI2023#テンダラー pic.twitter.com/wqI9UNyCLc

— THE MANZAI (@the_manzai_cx) December 8, 2023

 昨年12月の『アサヒビール スマドリ THE MANZAI 2023 マスターズ』(フジテレビ系)で優勝(たけし賞)したお笑いコンビ・テンダラーが第3位に。1994年に「$10」を結成した白川悟実、浜本広晃の2人ですが、なかなか日の目を見ることはなく、再起を図り、2009年に改名しました。

 一時期は解散も考えたこともあったというテンダラーですが、実は11、12年に2年連続で『THE MANZAI』(フジテレビ系)に出演して、決勝に進出。その際、同番組の最高顧問であるビートたけしから高評価を受け、漫才への気持ちが再熱。13年にはラジオ大阪が66年に設立した『第48回上方漫才大賞』で初めて奨励賞を受賞し、15年の『第50回』でが念願の大賞を受賞しました。

 ネット上では「テンダラーの漫才にはハズレがない」「安定のおもしろさ」と好意的な声が好評の声も多く上がっており、今後の活躍も楽しみにしたいコンビです。

【それぞれの投票コメント】

1位:令和ロマン(『M-1グランプリ2023』王者) 70%
◎平場もネタも最高!!

◎実力。平場の強さ。くるまが天才。

◎漫才だけでなく、大喜利やトークも面白い。少し可愛げが足りないしTVに執着が無さそうだが、今年はバンバン出て売れていくと思う

◎Next霜降り明星のオーラが既に出てきている。第7世代より更に次世代の第7,5世代の筆頭格として売れそう。

◎ネタが面白い

◎群を抜いてセンスと華がある 頭が良い

◎年末年始の収録番組には間に合わなかったので。

2位:サルゴリラ(『キングオブコント2023』王者) 17%
◎お二人共に物凄い魅力を感じた。

◎ジューシーズの時から好きだった。待ってたよという感じ。

3位:テンダラー(『アサヒビール スマドリ THE MANZAI 2023 マスターズ』王者) 6%
◎白川さんがオモロいのがやっと世間に伝わった。

4位以下のランキングと、コメント全文はこちら!

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