10万円以下で購入できる！　「ゲーミングPC」おすすめ3選　ゲーミングノートやミニタワーをピックアップ【2024年1月版】

　ネットで話題のゲームをいち早く遊んでみたいけれど、パソコン向けのストアでのみ提供されており、家庭用ゲーム機やスマートフォンでは遊べない――。そんな時に欲しくなるのがゲーミングPCです。

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　ゲーミングPCは高額なものが多いため、なかなか手を出しづらいと感じる方も多いかもしれませんが、10万円以下で手が届くゲーミングPCも存在します。

　もちろん、目当てのゲームタイトルを遊ぶのに必要な最低限のスペックにもよりますが、さほど処理の重くないゲームをカジュアルに遊べれば十分という場合には、こうした製品をチェックしてみましょう。

　ここでは、10万円以下の予算でゲーミングPCを検討する場合、おすすめのモデルを3つ紹介します。

●10万円以下のおすすめ「ゲーミングPC」：GALLERIA RL5R-G165

　おすすめモデル1つ目は、サードウェーブが2023年5月に発売したゲーミングノートPC「GALLERIA RL5R-G165」です。

　直販サイトでの価格は9万7980円（税込、以下同）。製品保証は1年間です。ディスプレイパネルは、15.6インチのフルHDでノングレア仕様となり、リフレッシュレートは144Hzに対応します。

　OSはWindows 11 Homeで、プロセッサーにはRyzen 5 6600H、GPUにはGeForce RTX 1650 4GBを搭載。メモリは16GB、ストレージは500GB NVMe SSDを備えています。ネットワークについても、ギガビットLAN、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3をサポートします。

　ドスパラの公式サイトにおける「3D Mark Time Spy」のベンチマークスコアは3927で、評価は「LEVEL 2」に相当。「フルHD環境でゲームを快適にプレイ可能！」という表現が使われています。

　本体サイズは360（横）×244（縦）×22（厚さ）mmで、重さは約2.1kg。内臓バッテリーでの駆動時間は、約5.9時間です。

　インタフェースは、SDカードリーダー、USB Type-C（3.2 Gen 2）、USB Type-A（3.2 Gen 1）2基、USB Type-A（USB 2.0）、HDMI 2.1、miniDP1.4a、マイク入力端子、マイク入力・ヘッドフォン出力共用端子など豊富な端子を備えています。

●10万円以下のおすすめ「ゲーミングPC」：msi Thin-GF63-12UCX-9250JP

　2つ目のおすすめモデルは、エムエスアイコンピュータージャパンが2023年11月にパソコン量販店の「TSUKUMO（ツクモ）」限定で発売したゲーミングノートPC「Thin-GF63-12UCX-9250JP」です。

　ツクモのオンラインストアでの価格は、8万9800円。ディスプレイパネルは、15.6インチのフルHDでノングレア。リフレッシュレートは144Hzに対応します。

　OSにはWindows 11 Homeを採用しており、プロセッサーには8コア12スレッドのCore i5-12450Hを、GPUにはGeForce RTX 2050 4GB GDDR6を搭載しています。

　メモリは16GB、ストレージは512GB（M.2 NVMe）を備えます。

　本体サイズは、359（横）×254（縦）×21.7（厚さ）mmで、重さは約1.85kg。GALLERIA RL5R-G165よりもひと回り大きいですが、こちらの方が軽量です。

　バッテリー持ちも仕様表記では最大9時間とされています。持ち運びを想定するならば、メリットは多いでしょう。

　インタフェースは、映像出力に対応したUSB Type-C（3.2 Gen1）、USB Type-A（3.2 Gen 1）3基、ヘッドフォン出力、マイク入力などを備えます。

●10万円以下のおすすめ「ゲーミングPC」：NEXTGEAR JG-A5G1D

　最後に紹介するモデルは、マウスコンピューターが2023年7月に発表した新ブランド「NEXTGEAR（ネクストギア）」の1台となります。

　キーボードやマウスを既に持っている人に向けて、デスクトップパソコンの「NEXTGEAR JG-A5G1D（型番：JGA5G1DB5AAAW102DEC）」をチョイス。直販サイトでの価格は9万9800円からとなります。

　OSはWindows 11 Homeを採用。プロセッサーにはRyzen 5 4500（6コア12スレッド）を、GPUにはGeForce GTX 1660 SUPERを搭載します。メモリ16GB、ストレージ512GB（NVMe）を備えます。