<古希に100万プレゼント?>還暦のお祝いはネコババ?義姉の言動があやしい……!【第2話まんが】

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2024年02月01日 08:00  ママスタセレクト

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前回からの続き。1年前の話です。私はサヤカ(34歳)、1児の母です。先日義姉のムツミさんから、古希を迎える義両親に旅行と現金100万円をプレゼントしようと提案されました。家庭を持つ夫のタクマ(36歳)と義弟のソウマくんは50万円ずつ、独身の義姉は旅行代を負担することまで決められてしまっています。タクマがきょうだい間の体裁を気にして断ってくれないため、私は家計の状況を確認することにしました。現実的に50万円の手配が難しいことがわかれば、タクマも引いてくれると思ったのですが……。
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すぐにタクマを起こして状況を話すと、タクマは不機嫌になりました。タクマはその後すぐにまた寝てしまいます。私は自分の仕事をまっとうできていないと責められた気持ちになり、ショックを受ける結果に。当たり前のように「自分でなんとかしろ」とタクマに言われて、私はどうしたらいいのかわからなくなります。誰かに相談したくなり、学生時代からの親友のミクに連絡しました。すると後日、家の近くのカフェまで駆けつけてくれました。

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ミクの意見には驚きましたが、少しだけ心当たりがあります。実は還暦祝いで義両親に30万円を贈った数か月後、義姉が見慣れないブランド物のバッグを持っていたのです。検索するとそのバッグは還暦祝い後に発売された限定品で、価格は40万円! 義姉は独身の派遣社員なので、高額な買い物には違和感がありました。もし義姉が、タクマと義弟からの義両親への還暦祝いをネコババしてバッグを購入していたのだとしたら……。

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家計事情を伝えても、タクマは納得するどころか「それはお前の仕事」とお金の用意を私に丸投げしてしまいました。しかし、親友のミクに「100万円は普通じゃない」と言われて、私は少しほっとします。さらにミクは「義姉が現金を自分で使おうとしているのではないか」という可能性を示してくれました。人を容易に疑うのはよくないことかもしれませんが、義姉の行動と照らし合わせると納得がいくのです。悩みを抱え込まず、第三者に相談したことで新しい視点を入れることができた一件でした。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・風沢氷花 作画・かちこ 編集・塚田萌

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