イランに敗戦の日本代表…被シュート数17本は2007年大会以降、代表史上ワースト記録

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2024年02月04日 21:13  サッカーキング

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イラン代表に敗れた日本代表 [写真]=川森睦朗
 日本代表は3日、AFCアジアカップカタール2023・準々決勝でイラン代表と対戦し、不名誉なスタッツを記録したようだ。3日、データサイト『Opta』が伝えている。

 試合は28分に守田英正がゴールを決めて幸先よく先制に成功したものの、後半開始早々の55分にモハマド・モヘビに同点弾を奪われると、試合終了間際にはイランにPKを献上。これをアリレザ・ジャハンバフシュに決められ、1−2で逆転負けを喫した。

 3大会ぶりの頂点を目指したアジアカップは、ベスト8という結果で幕を閉じた日本代表。データサイト『Opta』の公式『X』によると、日本代表のイラン戦での被シュート数は17本で、詳細なデータ収集が可能となった2007年大会以降、90分間で決着したアジアカップ1試合での同数値としては代表史上ワースト被弾記録となった模様。また、アジアカップで先制した展開から逆転負けを喫するのは、代表史上初の出来事だったようだ。

 準々決勝での敗退で3大会ぶりの頂点返り咲きとはならなかった日本代表。次回のアジアカップは2027年1月から2月にかけてサウジアラビアで開催され、再び頂点を目指す。

このニュースに関するつぶやき

  • ワールドカップのグループリーグ突破で舞い上がっている面もあったからく褌締め直すいい機会になったと後年振り返ることができたらいいんじゃないかと
    • イイネ!3
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