日本初の実写映画『シティーハンター』に「GET WILD」を待望する声 鈴木亮平は「責任と愛を持って演じた」

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2024年02月10日 13:30  ORICON NEWS

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Netflix映画『シティーハンター』4月25日より世界独占配信(C)北条司/コアミックス 1985
 動画配信サービス「Netflix」は8日、都内でラインナップ発表イベント「Netflix on Netflix 2024」を開催し、映画『シティーハンター』の配信開始日が4月25日に決まったことを発表。新宿歌舞伎町を背景に主人公・冴羽リョウ(※リョウ=けものへんに寮)が佇む画像が初めて公開され、ラインナップ紹介動画では初出し映像を観ることができる。この情報解禁を受けてSNSでは、テレビアニメ版のエンディング曲としておなじみの「GET WILD」(TM NETWORK)を待望する声があがっている。

【動画】『シティーハンター』初出し映像を含むラインナップ

 『シティーハンター』は、北条司氏が1985年(昭和60年)に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載を開始した同名漫画が原作。東京・新宿を拠点にし、裏社会でのさまざまなトラブル処理を請け負う超一流のスイーパー(始末屋)、冴羽リョウの活躍を描く。日本では初の実写化となる本作は、主人公・冴羽リョウを鈴木亮平、ヒロイン・槇村香役を森田望智が演じる。

 Netflix(日本)の公式X(旧ツイッター)に投稿された、Netflix映画『シティーハンター』としては初となる画像には、「Netflix さん まさかエンドロールは「GET WILD」じゃないって事…ないですよね?」「GET WILDのないCHなんて、塩入れ忘れたパスタみたいになってしまいますよー(後略)」「(前略)ラストはエンディング曲「GetWild 」で泣きたい…」「シティーハンターとget wildはワンセットなんですけど〜」「これでGET Wild流れなかったら悲しすぎる…」などのコメントが多数寄せられている。

 「Get Wild」は、87年にテレビアニメ化された時のエンディング・テーマ曲。楽曲は、漫画・アニメファンを超えて大ヒットし、TM NETWORKがブレイクするきっかけにもなった。アニメソングとしても時代や世代を超えて愛されている。2019年に公開された、20年ぶりの新作アニメ『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』や、フランスで製作された実写映画『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』(19年)の日本語吹替版のエンディングでも「Get Wild」が使用され、そのつながりは深い。

 今回の情報解禁が行われた同日、冴羽リョウ役の鈴木も自身のXにNetflixの投稿(ラインナップ発表動画)を引用しつつ、「皆様や先生からお預かりした冴羽リョウという大切なキャラクターを、責任と愛を持って演じさせていただいたつもりです」とつづり、「もっこり」と締めくくった。

 この投稿へのコメントにも、「これは楽しみだ」「この一瞬の映像だけでも、まさに冴羽リョウそのものでドキドキが最高潮です!」などとファンの期待が爆上がりしている様子とともに、「ちゃんとGet Wildがあるか気になる」といった声が寄せられている。

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