「目のやり場に困る」水原希子の大胆“奇抜ファッション”に戸惑いも…貫く自分らしい生き方

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2024年02月14日 20:00  週刊女性PRIME

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水原希子

 アメリカ人の父と日本生まれの韓国人の母との間に生まれたモデル・女優の水原希子(33)。2003年に「ミスセブンティーン」に選ばれ、雑誌『Seventeen』の専属モデルに抜擢されたことで芸能界デビューした。しかし知名度が上がるまでの道のりは長く、ファッションの本場・パリでモデルとして挑戦しようと思ったが挫折を味わったこともあったそう。

きこちゃん、どこを目指しているの?

「パリでモデル事務所巡りをした際、今のように多様性が美の時代ではなかったため、アジア人で身長が170cm未満の水原さんはチャンスすらもらえず帰国したという苦い思い出もあるようです」(スポーツ紙記者、以下同)

 パリで撃沈するも、2010年公開の映画『ノルウェイの森』で女優デビュー。その後も、映画『ヘルタースケルター』や『進撃の巨人』、ドラマ『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)など話題作に出演している。

 そんな彼女のインスタグラムに投稿された写真が賛否を呼んでいるのだ。

 今月4日、自身のインスタグラムで《It's cool to be kind》というコメントとともに写真作品をアップした。イギリスのファッション誌『The Face』の第17号「WINTER 2023」で撮られた写真で、撮影場所は東京の水原の自宅だ。自分の家ということもあってか、リラックスした表情の水原だが、風呂場で大胆で露出の激しい恰好をしたり、戦隊モノのヒロインのようなショットも公開している。

 投稿された“独特”な写真に、賛否の声が飛び交った。

《際どいな……。さすがに目のやり場に困る》

《多様性を重んじる希子ちゃんならではの服装な気がする》

《かっこいいけど、独特すぎて日本人受けはしなさそう》

《なかなか奇抜なファッションだね。きこちゃん、どこを目指しているの?》

 個性の大切さを強く主張することが多い水原。政治的発言で何度か炎上したことも。

バラエティ番組で持論を展開し物議に

 2022年にはバラエティ番組『BAZOOKA!!!#17』(ABEMA)で痴漢をテーマにした話の際に、

「日本だけだと思います。痴漢って」

「他の国のiPhoneは音出ないですよ、カシャッて。日本の携帯だけです、あれ、カシャッて音鳴るの。盗撮が多いから」

「だから、異常なんです。日本は」 

 などと持論を展開し物議を醸したこともあった。そのほかにも、

「水原さんは映画撮影でのハラスメントを告発したりしたこともありました。たとえ賛否を呼んでも、自分が正しいと思ったことを臆せず発言したり行動する強さがあるのでしょう」  

 水原は過去のインタビューで、このように語っている。

『“自分の直感や好きなものを受け入れて、自分を否定しなくなったこと”が、大きな変化につながった。「まわりに何を言われてもいい!」と決めてやり通したら、その先に必ずいい結果がある。そうやって少しづつ成功例を作っていくことが、自分らしい生き方につながっていくはず』

 炎上案件をあげればキリがない水原にとって、奇抜ファッションの賛否なんて取るに足らないことなのかも。

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