ジップロックに学ぶ！バナナの冷凍貯金テク🧊食べ切れぬなら〇〇して冷凍すればデザートになるよ

ここ数年食品の値段がグングン上昇中。食費を切り詰めるのも大事ですが、おいしいうちに食べ切れる知識やロスを減らすための方法を身につけたいものですよね。

そこでおすすめしたいのが旭化成ホームプロダクツが公開している冷凍貯金テクニック。1度覚えてしまえば永久保存の知識になるし、とっても勉強になるんです。

「ジップロック」と「サランラップ」を駆使してバナナを「つぶして冷凍」「切って冷凍」に挑戦してみたよ。

【皮が黒くならないうちに冷凍しちゃお】

手ごろな価格だし、子どものおやつとしても食べやすいバナナ。でもうっかり放置しておくと皮が黒くなったり、中身まで傷んでしまうことも。

食べ切れなさそうなら、食材を冷凍ストックしておく「冷凍貯金」でおいしいうちに冷凍保存するのがおすすめです！

1/2本分をサランラップにはさみ、手のひらで押しつぶし、そのままサランラップで包みます。

ジップロックフリーザーバッグに入れ、なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存します。

使いやすい大きさに切り、使いやすい分量ずつサランラップで包みジップロックフリーザーバッグに入れ、

①と同じく、なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存します。

使うときは、半解凍でそのまま食べたり、スムージーやデザート・お菓子作りに。

つぶして冷凍したものにハチミツをちょい足ししたら、アイスくらいの満足度を得ることができました。甘いもの食べたいとき、このストックはありがたいです。

また冷凍したバナナは解凍すると水分が出るので、火を通すとその分味が凝縮して甘みが感じやすくなったり、冷凍により繊維が壊れるので、焼くとやわらかくとろりとした食感になるんだそう。

ただ、注意したいのはつぶしたもの、切ったもの共に解凍しすぎると色が変わったり、水分が出てしまうこと。解凍しすぎには気をつけて。つぶして冷凍したものはあまりかたくないので、室温で放置しなくてもすぐに使えましたよ。

バナナがお買い得なときにたくさん買っちゃった、なんてときにぜひお試しください！

参考リンク：旭化成ホームプロダクツ保存テクニック、楽天
撮影・執筆：黒猫葵
Photo：(c)Pouch