法政大学が理系学生の研究成果を広く紹介　3月1日に無料参加の「法政科学技術フォーラム2024」

　法政大学小金井キャンパス(東京都小金井市梶野町3-7-2)で3月1日(金)に、一般・地域の人、企業関係者、学生などを対象に「法政科学技術フォーラム2024」が開催される。理系学部・理系大学院・研究所に所属する学生が自身の研究内容とその成果を紹介する。同大理系学部・研究所が主催、同大理系コンソーシアムの共催。

　当日は13時30分に受け付け開始。14時から15時に理工学部の岡本吉史教授による特別講演「先端産業を支える永久磁石磁化状態の見える化―基礎研究から社会実装への展開―」を行う。15時40分から17時40分までは、100人を超える学生たちの研究内容とその成果を紹介するポスター発表を行う。ポスター発表と同一会場で、同大理系学部、理系大学院の全学生を対象とした「キャリア相談会」も同時開催する。18時から20時には生協食堂での懇親会を予定している。

　申し込み不要、懇親会費も含めて参加費無料(同大生向けキャリア相談会のみ事前登録制・有料)。「法政科学技術フォーラム」特設サイトで、開催概要のほか、過去の特別講演や研究室紹介なども公開している。

　法政大の理系学部には情報科学部・デザイン工学部・理工学部・生命科学部、大学院理系研究科には情報科学研究科・デザイン工学研究科・理工学研究科・総合理工学インスティテュート(IIST)を設置。小金井キャンパスを拠点に、マイクロ・ナノテクノロジー研究センター、イオンビーム工学研究所、情報メディア教育研究センターが日々研究を進めている。

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