先制ゴールのスターリング、マンCとのドロー決着に…「勝てなかったのは残念」

　チェルシーに所属するイングランド代表FWラヒーム・スターリングが、マンチェスター・シティ戦を振り返った。17日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

　プレミアリーグ第25節が17日に行われ、チェルシーはアウェイでマンチェスター・シティと対戦。42分にスターリングのゴールで幸先よく先制に成功したものの、試合終了間際の83分にロドリに同点弾を決められ、1−1のドローに終わった。

　この試合で先制ゴールを記録したスターリングは試合後、「勝ち点を得ることができて満足だ。しかし、試合に勝てなかったことには残念な気持ちもあると思う。彼らにもチャンスはあったが、僕たちには勝利を決定づける本当に良いチャンスがいくつかあった」と悔しさを露わにした。

　また、試合については「監督が設定したゲームプランは、とてもうまく機能したと思う。カウンターで彼らに多くの問題を引き起こし、何度もチャンスを作った。彼らがボールをたくさん保持し、困難な瞬間が訪れることは分かっていた。それでも、彼らにプレッシャーをかけ続け、自分たちの頭を働かせれば、トランジションでチャンスが訪れる。それは前半と後半の両方で起こったが、勝ち切ることが出来なくて残念だ」と振り返り、手応えを口にした一方で、改めて悔しさを露わにした。

　さらに「これほど好調なパフォーマンスを見せながら勝利を得ることができなかったのは、少し残念だ。しかし、僕たちは今後もこのようなパフォーマンスを示し続ける必要がある」と続け、今後の戦いに向けて意気込んだ。


【試合ハイライト】マンチェスター・シティvsチェルシー