主演&P務めた真田広之、自ら伝達役 平岳大が恐縮「芝居どころじゃない」

0

2024年02月19日 19:41  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

(左から)西岡徳馬、平岳大、二階堂ふみ、コズモ・ジャーヴィス、真田広之、アンナ・サワイ、ミカエラ・クラベル氏、ジャスティン・マークス氏、レイチェル・コンドウ氏 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の真田広之(63)と平岳大(49)が19日、都内で行われたディズニープラスSTARオリジナルシリーズ『SHOGUN 将軍』ジャパンプレミア試写会に登壇した。平は、主演とプロデュースを務めた真田への思いを語った。

【動画】西岡徳馬&平岳大らキャスト陣からの感謝の言葉に笑顔を見せた真田広之

 「倒しがいのある敵を作ろうと意識して10話作りました」と、気合十分で虎永(真田)の敵・石堂和成を演じた平は「(真田は)出られていないシーンでも、毎日最初から最後まで現場にいらっしゃって、エキストラの人の衣装やヘアを直したり、頭の下がる座長でした」と感謝。「バンクーバーの寒い夜、僕が馬の上に乗って会話する場面でしたが、ものすごく寒くて監督は温かいベースから出てこない。僕に対するダメ出しをなんと真田さんがつないでくださって、僕は芝居どころじゃないくらいお世話になっておりました」と恐縮した。

 これには真田も「やりたがりなもんですから」と照れ笑い。そして「長い旅路の果てに、日本の皆さまにお披露目できる日が来たことをうれしく思います。ここにいるスタッフキャスト、ここにいませんが支えてくれた多くのスタッフキャストの情熱の結晶を見ていただける日が来て、うれしく思います」と万感の表情で伝えた。

 同ドラマは、徳川家康をはじめとした歴史上の人物にインスパイアされた登場人物たちが、「関ヶ原の戦い」前夜、窮地に立たされた戦国一の武将<虎永>と、その家臣となった英国人航海士<按針>、2人の運命の鍵を握る謎多きキリシタン<鞠子>らが“SHOGUN”の座をかけて繰り広げる“謀り事”と大どんでん返しを壮大で圧倒的な映像世界で描いた全10話のリミテッドシリーズ。ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」で27日から独占配信がスタートする(※初回は2話配信、その後毎週1話ずつ、最終話は4月23日配信予定)。

 イベントには、真田、平のほか、コズモ・ジャーヴィス(ジョン・ブラックソーン役)、アンナ・サワイ(戸田鞠子役)、西岡徳馬(戸田広松役)、二階堂ふみ(落葉の方役)、エグゼクティブPのジャスティン・マークス氏、レイチェル・コンドウ氏、ミカエラ・クラベル氏も登壇した。


動画を別画面で再生する



    ニュース設定