“カルボナーラの新常識”に衝撃走る　やすとも「家で作ってたのは何ボナーラなん？」フライパン不要も

　俳優・歌手の草なぎ剛、お笑いコンビ・海原やすよ ともこ（海原やすよ、海原ともこ）による、読売テレビ『草なぎやすともの うさぎとかめ』25日放送回（関西地区：後4：35　中京地区：後0：33）は、新しくなったスタジオセットからカルボナーラ対決を見守る。

【写真】カルボナーラに生クリームはいらなかった…飯田圭織&納言・幸の斬新クッキング

　一流シェフから1時間で極意を学ぶ“うさぎ”は、元モーニング娘。飯田圭織が登場する。子どもの弁当作りなどは得意というが、カルボナーラは過去に失敗したことがあり「唯一作らない料理」という。しかし、今回6年ぶりに自分なりに作ってみると、なんと自己評価「99.9点」の出来で、自信あり。そこへミシュランの1つ星「ピアット スズキ」のオーナーシェフ・鈴木弥平氏から熱血指導を受け、「カルボナーラには生クリームが入らないんですよ」と常識を覆すアドバイスを受ける。さらに牛乳も使わず、ある2種類のソースで香り豊かにするというが…。

　対して、自力で1週間かけレシピを検索する“かめ”は、納言・薄幸が5回目の挑戦。自己流カルボナーラは、卵が固まりパサパサに。そこで、これまでの出演で培ったリサーチ力を駆使してネット情報に頼ると、あっさり早速一流シェフによるレシピを発見し、調理も成功。しかし、一般家庭では面倒な生クリームに疑問を抱き、さらに手軽さを追求。なんとフライパンも鍋も使わないという“絶対に失敗しないレシピ”にたどり着く。

　そして迎えた直接対決。以前「ペペロンチーノ」で幸に負けたモー娘。の後輩・高橋愛&鈴木シェフの思いを背負う飯田が本領発揮するか、今回もとにかく簡単でおいしいレシピを追求した幸が返り討ちにするか。どちらも生クリームは使わないという共通点はあるものの、幸が披露した斬新すぎる調理方法に、正統派の飯田はがく然となる。

　カルボナーラに必須と思われていた生クリームを使わない両レシピは衝撃で、やすともは「家で作ってたのは何ボナーラなん？」「勉強になりました」と感服。草なぎと3人で勝者のレシピを実際に調理し、使いやすくなったキッチンで和気あいあい。おいしそうな一皿が完成し、やすともは「おいしい！」、一方で草なぎのコメントは…。まさかの感想に一同が大爆笑する。

■うさかめ対決後コメント
飯田圭織：バラエティー番組と聞いていたんですが、「ガチや！」っていう皆様の本気の熱量が伝わって、私も本気でさせていただきました。主婦にでもできるプロの技を教えていただけてうれしかったです。その知識があるかないかで、同じ料理が見違える。だから知るか知らないかはすごい差だなと思いました。

薄幸：私は見ている人を驚かせたいという気持ちのみでやっているので、こんなに簡単にできるんだっていうのを皆さんにお伝えしたいです。今回めっちゃ簡単なレシピだったので、やってて自分も驚きましたし、見てる方も「こんな調理方法あるんだ」って驚いてくれると思います。

※「草なぎ」の「なぎ」は、弓へんに旧字体の前に刀（番組タイトル含む）