前回は3分で完売したフォーミュラE東京大会のチケットの追加販売が決定。3月1日より3券種を先着販売

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2024年02月29日 11:30  AUTOSPORT web

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2024年3月30日に開催されるフォーミュラE第7戦東京E-Prix(東京大会)のコースレイアウト
 日本初の本格公道レースとして、3月30日に東京都江東区で開催される予定のABB FIAフォーミュラE世界選手権(FE)第6戦『Tokyo E-Prix』の観戦チケットが、3月1日18時より追加販売されることとなった。最初の販売では開始からわずか3分で完売しており、今回の追加販売も時間との勝負になりそうだ。

 2月1日に一般発売を開始した観戦チケットが、早々に完売となっていたFE東京大会。初開催となる当大会に向け、今回新たに追加観戦席の用意が行われた。

 3月1日18時より、先着順で追加販売が行われることとなったチケットは、カテゴリーB、カテゴリーD+(立見席)、カテゴリーA車椅子席の3券種となる。

 カテゴリーB席は、ホームストレート後のタイトコーナーセクションに設けられており、複数台が接近するバトルを間近で見ることができそうだ。

 カテゴリーD+(立見席)のチケットは、スタンディングエリアへの入場券だけでなく、特定のエリアへのアクセス権が得られる“いいとこどり”チケットとなっている。カテゴリーD+(立見席)の特典は、以下の通りだ。

・『+』購入者専用入場レーンのご利用
・専用スペース『リチャージ・シーティングエリア』のご利用
・ゲームアリーナへのVIPアクセス
・表彰台前専用エリアへのアクセス
・オリジナルストラップ
・ランチBOXと2ドリンク

 カテゴリーA車椅子席は、ホームストレート沿いに設けられた観客席。全席から見える巨大スクリーンとライブ解説で、レース状況をリアルタイムに把握しながら観戦することができる。なお、車椅子席のチケットは一名分となるため、付き添いの方が同行の場合は、購入の際に付き添いの有無を選択し、追加分を購入する必要があるので注意が必要だ。

 さらに今回追加販売される各種チケットは、東京ビッグサイト内に設けられる『アリアンツ・ファン・ビレッジ』に入場が可能で、ゲームアリーナでのドライビングチャレンジや、音楽ライブ、グルメ、様々な出展社のアトラクションなど、盛りだくさんのエンターテインメントを楽しむことができる。また、2歳以下のこどもは無料で膝上観戦可能とのこと。

 日本初開催となる本格公道レースとして注目を集めているFE東京大会。チケットをまだ手にできていないファンにもありがたい追加観戦券は、3月1日18時よりイープラスの公式販売サイト(https://eplus.jp/fiaformulae/)にて、先着順で販売される。各券種や金額の概要は以下の通りだ。

■Tokyo E-Prix 観戦チケット追加発売概要
発売日時:2024年3月1日(金)18:00〜
販売券種:カテゴリーB、カテゴリーD+、カテゴリーA車椅子席
金額:カテゴリーB/一般(25歳以上)1万8000円/U24(24〜16歳)1万3500円/U15(15歳〜3歳)9000円(※各種別途チャージ料 1100円)
   カテゴリーD+(立見席)4万6000円(※別途チャージ料 2200円)
   カテゴリーA車椅子席 2万4000円(※別途チャージ料 2200円)
販売会社:株式会社イープラス
販売サイト:https://eplus.jp/fiaformulae/

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