大野拓朗、英国での初舞台公演完走 千秋楽を迎えてコメント到着「可能性もたくさん見えました」

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2024年02月29日 12:30  ORICON NEWS

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ミュージカル『Pacific Overtures(邦題:太平洋序曲)』舞台写真 (C)Manuel Harlan
 イギリス・ロンドンのメニエール・チョコレート・ファクトリー劇場で、昨年11月25日から今月24日まで(現地時間、プレビュー期間を含む)上演されていたミュージカル『Pacific Overtures(邦題:太平洋序曲)』にキャストの中でただ一人、日本から参加していた俳優の大野拓朗から、千秋楽を迎えた心境をつづったコメントが届いた。

【画像】『Pacific Overtures』そのほかの舞台写真

 オーディションで本作への出演が決まり、昨年10月中旬に渡英。大野は「千秋楽を終えて、まだ実感が湧いているような、湧いていないようなという気分です。約4ヶ月間、週1日の休みを除いてほぼ毎日どっぷりと浸かっていた世界だっただけに、また明日には劇場に行って公演があるというような気持ちがしています。それだけ濃い期間で、ずっと作品のことを考えていたのだなと思います」と心境を言葉にする。

 海外で現地のキャストに囲まれ、英語で公演を全うするのは初めての経験だった。「英語での初めての芝居を経験して、自分に足りないものもたくさん見つかりましたし、それと同時に、可能性もたくさん見えました。映像作品でなく、舞台という何度も同じ芝居を繰り返すことで、発音の成長や、英語での表現を深められる事ができました。またお客様の生の反応が得られたことも、芝居を作っていく上での自信につながりました」と手応えを明かした。

 さらに、「今後も、映像のみならず本場イギリスでの舞台(ストレートプレイ)にも挑戦して、さらに演技レッスン等にも参加し、自分をどんどん高めていけたらと思います」と前向きなコメントで結んでいる。

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