毎月約1200種類の新商品を開発し、商品約7万6000点を取り扱う大創産業。「DAISO」、「Standard Products」、「THREEPPY」を日本を含む世界26の国と地域に展開している。同社が初めて「DAISOアプリ」をリリースし、これにより3ブランドの店舗在庫情報が手元で確認できるようになった。これを受け、ネットでは「そこにないならないですね〜から脱却?」「神機能」「かなり有能」と話題を集めている。
【画像】もう無駄足しなくていいんだ!アプリからほしい商品の在庫を検索するまで 同アプリは、これまで「探している商品が最寄りの店舗にあるか知りたい」「多くの商品の中からおすすめを知らせてほしい」「ネットストアで買いたい」といったユーザーからの要望に応えるために導入。会員登録も不要で、すぐ使うことができるのもポイントだ。
利用したユーザーからは「試してみたけど、結構便利でいいな」「在庫のある店舗も見られてわざわざ欲しい商品があるか見に行かなくても良くなったのでとっても便利ー」など、すでに好評を得ているようだ。
主な機能は3つ。「在庫検索機能」では、「DAISO」、「Standard Products」、「THREEPPY」の3つのブランド、国内約3300店舗、約6万8000商品を対象に、店舗を選び、探したい商品を検索すると在庫状況が確認できるもの。希望の店舗に在庫がなかった場合、近隣店舗の在庫状況の検索も可能。ほしい商品がどの店舗にあるのかを事前に確認することができるため、無駄足を減らすことができる。在庫状況は「在庫あり」「残りわずか」「在庫なし」「取り扱いなし」の4段階で表示されるのもうれしい。
2つ目は「ダイソーネットストア」との連携だ。ログインすることで、ECサイトへ手軽にアクセスでき、商品を1個単位で、合計金額1100円(税込)から注文が可能。同ストアは、衛生用品やコスメ、モバイルグッズ、趣味のグッズ、防災用品など、約3万点の商品を取り揃えている。
そして、ダイソーファンがブランドや商品に関する情報交換や交流を図るコミュニティサイト「DAISOの輪」との連携も可能に。昨年12月にオープンした同サイトでは、おすすめの「商品投稿」、ファン同士が語り合える「オンラインミーティング」、ブランド担当者が商品の裏側を発信する「読み物」など多様なコンテンツを発信している。「DAISOアプリ」からログインしてこれまでより気軽にアクセスできる。