洋酒チョコ「バッカス」が春夏も食べられる！　発売から60年で初めて「春夏仕立て」登場

　ロッテは3月12日、「バッカス　春夏仕立て」を期間限定で発売します。春夏仕立てはバッカス発売60年で史上初とのこと。

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　バッカスは長らく冬季限定だったものの、「春夏にもバッカスを食べたい！」との要望を受けて、ロッテは「春夏仕立て」の発売を決定。

　独自に開発した技術を応用して、ブランデー入りシロップとチョコレートを絶妙な割合で合わせ、とろっとした物性のブランデーソースを開発したとしています。とろっとさせることで、いつものバッカスよりも口の中にソースが残り、ブランデーとチョコのマリアージュをより楽しめるとのこと。また隠し味の「グレープフルーツ果汁」により芳醇なブランデーの風味がより引き立つとしています。

　10粒入りで想定小売価格は237円前後で、アルコール分3.2％。

　同時にお酒のチョコ「ストロベリー×ラズベリー」「ラム×レーズン　〜ナッツを添えて〜」も発売（いずれも想定小売価格237円前後）。「ストロベリー×ラズベリー」（10粒入り、アルコール分2.1％）は、ストロベリー果汁とラズベリー果汁、苺リキュールなど数種類の洋酒を使い、カクテルのような上品な味わいを一粒で表現したとしています。

　「ラム×レーズン　〜ナッツを添えて〜」（3本入り、アルコール分2.8％）は、レーズンをラム酒香るチョコレートでとじ込め、マカダミアナッツをアクセントに加えています。