クリスマス＆新年を寮で過ごす孤独な3人描く『ホールドオーバーズ』が6月21日公開

Text by CINRA編集部

アレクサンダー・ペイン監督の映画『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』が6月21日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国で公開される。

原題の「Holdovers」は直訳すると「残留者、留任者、名残」などの意味があり、「置いてけぼりのホリディ」と副題を追加した同作では、多くの学生や職員がクリスマス休暇を家族と過ごすなか、それぞれの事情で雪に閉ざされた学校寮に残ることになった孤独な3人のクリスマスと新年が描かれる。

主演はポール・ジアマッティ。共演にダヴァイン・ジョイ・ランドルフ、ドミニク・セッサが名を連ねる。同作は『第96回アカデミー賞』作品賞、脚本賞、編集賞、主演男優賞、助演女優賞の5部門にノミネート。

Seacia Pavao / © 2024 FOCUS FEATURES LLC.

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