トラベルコ、おすすめの「ホテル比較」＆「航空券比較」両サイトで1位

　顧客満足度調査を実施する株式会社oricon MEは3月1日、「2024年 ホテル比較サイトランキング」、「2024年 航空券比較サイトランキング」を発表。両サイト共に【トラベルコ（株式会社オープンドア 本社:東京都港区）】が、いずれも2019年、2020年、2022年に続き（※）4度目の総総合1位を獲得した。

おすすめのホテル比較サイトランキング

※2021年はランキング発表なし

　「ホテル比較サイトランキング」、「航空券比較サイトランキング」は、複数の旅行予約サイトの商品情報を横断的に検索・比較できる「旅行情報比較サイト」、「旅行情報比較サイト」のうち、宿泊施設（1泊以上）、航空券それぞれの情報を取り扱う比較サイトを運営する企業を調査対象とし、過去1年以内に、宿泊施設（1泊以上）、もしくは航空券の情報を検索・比較したことのある、ホテル比較サイトは全国2,016人、航空券比較サイトは全国1,585人からの回答を元に発表している。

　両サイト総合1位の【トラベルコ】は、評価項目別「サイト・アプリの使いやすさ」、「検索のしやすさ」、「検索結果の充実さ」、「比較のしやすさ」の全4項目と、国内・海外別部門「国内ホテル」、「海外ホテル」、利用形態別部門「アプリ」の全部門でもそれぞれで1位を記録。特に「航空券比較サイト」では初の全評価項目1位となった。

　実際の利用者からは、「ホテル比較サイト」には「サイトのレイアウトが見やすく、自分が欲しい情報を検索しやすい。結果が充実しているので希望するプランが見つかる（30代・男性）」、「ホテルの好みとオプションを細かく設定して絞ることができたので、好みに合わせて見つけやすかったです（40代・女性）」といった声が、「航空券比較サイト」には「各旅行会社のサイトをいちいち行き来しなくていいので､本当に安いものを即座に見つけることができる点（20代・男性）」、「昔から海外旅行の際に利用している為、使い勝手が良く安心感があります。最安値日や各社比較、詳細等含め分かりやすく見やすいです！（50代・女性）」などの声が良い点として寄せられている。

【2024年 オリコン顧客満足度(R)調査　ホテル比較サイトランキング】　　　
1位 トラベルコ 71.1点
2位 トリバゴ 69.2点
3位 トリップアドバイザー 68.6点
4位 スカイスキャナー 68.4点
※4位までの成立・発表になります。

【2024年 オリコン顧客満足度(R)調査　航空券比較サイトランキング】　　　
1位 トラベルコ 72.0点
2位 スカイスキャナー 70.7点
3位 トリップアドバイザー 69.3点
※3位までの成立・発表になります。

【調査概要】
■ランキング発表日：2024/03/01
■調査期間：2024/01/19〜2024/01/26
■サンプル数：＜ホテル比較サイト＞2,016人　＜航空券比較サイト＞1,585人
■規定人数：100人以上
■調査企業数：＜ホテル比較サイト＞12社　＜航空券比較サイト＞7社
■定義：
複数の旅行予約サイトの商品情報を横断的に検索・比較できる「旅行情報比較サイト」の内、
＜ホテル比較サイト＞
　宿泊施設の情報（1泊以上）を取り扱う「ホテル比較サイト」を運営する企業。
総合ランキング、及び評価項目別ランキングランクイン条件として、「国内ホテル」、「海外ホテル」どちらの情報も取り扱うサイトを対象とする。なお、国内・海外どちらか１つのみを扱う事業者については、部門別「国内ホテル・海外ホテル」のランクイン対象とする。
＜航空券比較サイト＞
　航空券の情報を取り扱う「航空券比較サイト」を運営する企業。
総合ランキング、及び評価項目別ランキングランクイン条件として、「国内航空券」、「海外航空券」どちらの情報も取り扱うサイトを対象とする。なお、国内・海外どちらか１つのみを扱う事業者については、部門別「国内航空券・海外航空券」のランクイン対象とする。
※キーワード（検索ワード）に対して、旅行予約サイトの商品情報を横断的に検索し、自社サイト内で結果を一括表示するサイト（メタサーチ型）を「ホテル比較サイト」「航空券比較サイト」とする。
■調査対象者　
性別：指定なし　年齢：18〜84歳　地域：全国
条件：過去1年以内に、旅行情報比較サイトで、宿泊施設（1泊以上）、もしくは航空券の情報を検索・比較した人を対象とする。なお出張等のビジネス目的での利用者も対象。

オリコン顧客満足度(R)ランキングは、実際にサービス・商品を利用したことがあるユーザーを対象に実施した「満足度調査」の結果。“満足を情報化する”を理念に、2006年より日本最大級の調査規模で展開している。多項目による調査を独自に行い、その結果をサイト上で発表。日本で流通しているサービスや商品に対して、消費者の選択を容易にすること、それらを提供する企業の成長に貢献することを目指している。