ヒロシさんと一緒だと笑ってばかりだモン
「くまもと移住」PR式典が開催され、熊本県出身のお笑い芸人ヒロシさんとともに登壇。まずはふたりでキャンプを再現。なんとも仲のよい雰囲気が伝わってきた。「くまもと移住」PRのスペシャルサポーターに就任したヒロシさんに、蒲島郁夫・熊本県知事の名代としてくまモンから任命書を授与。本気で喜ぶヒロシさんに、くまモンもうれしそう。
「くまモンファン感謝祭2024 in TOKYO」はバレンタイン大作戦だモン!
2日間にわたって「Hareza(ハレザ)池袋」の中池袋公園で行われた東京でのファン感謝祭。東京では初の屋外開催だったが天気にも恵まれ、4万5000人を集めた。くまモンの曲のメドレーやバレンタインソングメドレーでのダンス披露、クッキングステージなど盛りだくさんで来場者を楽しませた。
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子供向けYouTubeチャンネルで人気のクマーバがゲストに。ふたりで仲良く、キレッキレのダンスを見せた。
「全国豊かな海づくり大会」(2013年)のときの法被で登場。ジャンピンぐま〜!
新しいピンクのボレロ衣裳で。「かわいい」の歓声が上がった。
エプロン姿で、熊本県産食材を使ったさまざまな料理を披露。
赤いチェックの王子様風新衣裳。王冠が燦然と輝いていた。
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協賛社スペシャルステージとして「BEYBLADE X」に来場していた「ちいさなお友だち」とベイブレード対決。熊本で自らの名前を冠した「くまモンカップ」を開催したこともあるため、負けられない闘いがあった……のだが。
今回のファン感のテーマは「バレンタイン大作戦」。会場はくまモンからの愛とハートでいっぱいだった。「I love くまモン」「エアハグして」「筋肉見せて」などの「推しうちわ」が大人気。
ボクも社員食堂でランチしたかモン
NECの社員食堂で開催された「熊本グルメパーク」では、日替わりで熊本県産食材を使ったランチが提供され、くまモンも登場。ランチの列にまぎれこんでみたり、食事中の人の隣に座り込んで「ガン見」したり、席を外した人の代わりにちゃっかり座って食べようとしたり。まずは食堂の前で。月曜はぶりの竜田揚げ、火曜はりんどうポークの豚丼などメニューを見てよだれが……じゅるっ☆
熊本産の野菜で作ったサラダボウルの前から動こうとしなかった。
くまモンとのジャンケン大会も開かれ、社員のみなさんと盛り上がった。
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九州はうまかもんがたいぎゃあるモン
九州物産観光斡旋連絡協議会合同イベント「九州7県うまいけん!」が八芳園と共同し、「八芳園アーバンスクエアMUSUBU」で開催された。各県の「うまかもん」の紹介やワークショップでにぎわい、くまモンも会場を盛り上げた。湯島天神は梅の香りがただよっていたモン
湯島天神梅まつりのステージに登場。ステージ上の欄干に手をかけてこの表情。本殿と社務所をつなぐ渡り廊下から下を覗き込んで。
「ボク、くまモン展」、あらためましてよろしくま、だモン
15年目を迎えるくまモンのすべてがつまった大展覧会が三井ショッピングパークららぽーと富士見で4日間にわたって行われた。「体験パビリモン」ではくまモンの衣裳を着ることができたり、くまモンになりきって写真が撮れるコーナーも。連日大盛況だった。入り口手前の廊下にて。「早くみなさんに会いたかモン」と気持ちが高ぶる。
会場入り口はくまモンのシルエットにくり抜かれていた。
衣裳を見て感慨にふける……?
大きなくまモンの手に乗る本物のくまモン。ここがとても気に入っているそう。
リニューアル前のくまモンスクエアの部長室にあった、懐かしい机。なぜか突然、仕事を始めた。
仕事の電話かと思いきや、「ラーメンばたのんだモン」。
これまた懐かしいHondaクロスカブ110 くまモンバージョン。モデル風に。
1日2回のステージでは、小さなお友だちとクイズ大会をしたりダンスを披露したり。「くまモンはバランスボールに乗れるか」、答えはYES!
ボクのシェフ姿、いかがかモン?
「九州シェフズクラブ×熊本県 もっと、もーっと! くまもっとパーティ」に登場、熊本県の食材を全力PR。何度も料理の方向に行きかけては、「PRせなん」と引き返していた。東京大学と“れんけい”するモン
熊本県と東京大学は、これまでも特別授業の実施や教員・学生の相互交流をはかったり、くまモンが先端科学技術研究センターの研究員になるなど地域連携を進めてきた。今回はさらに包括的な連携協定となる。半導体産業の振興、関連人材の育成、防災・減災等地域課題の解決などを目的に掲げた。
締結式を終えて、左からくまモン、藤井輝夫・東大総長、蒲島郁夫・熊本県知事は3人で固い握手を交わす。
八代はよかとこだモン!
銀座熊本館の八代市フェアにPRのお手伝い。道行く人たちの足を止め、店内へと誘導する姿は、さすが営業部長。バシッと前掛けを決めて。できる男のまなざしだ。
なぜかこの日はこれがお気に入りだったよう。
「ちゃんとイケメソに撮れてるかモン?」
撮影・文:亀山早苗
フリーライター。明治大学文学部卒業。生涯最初で最後の一目惚れでくまモンと出会う。追っかけ歴11年半。1年の10分の1は熊本に滞在。関連著書に『くまモン力』(イーストプレス)がある。熊本でもくまモンを追いかけ続け、2016年の熊本地震、2020年の豪雨水害で災害から立ち上がる人たちのルポも。くまモン以外の趣味に浪曲、落語、歌舞伎など古典芸能鑑賞。
(文:All About 編集部)