日本人の平均睡眠時間、33ヶ国で最下位 「集中力や人生の満足度についても影響」ドリエルが調査

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2024年03月18日 15:55  ORICON NEWS

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「ドリエル能動睡眠プロジェクト発表会」に出席したニクヒレッシュ・カルラ代表取締役社長 (C)ORICON NewS inc.
 経済協力開発機構(OECD)の2021年の調査によると、日本人の平均睡眠時間は7時間22分で、加盟国33ヶ国中最下位だった。中国が9時間20分、アメリカが8時間51分、フランスが8時間33分で、8時間のボーダーラインを超えた先進国の平均睡眠時間と大幅に差があることがわかった。

【全身ショット】真っ青なド派手ジャケット姿で登場した香取慎吾

 こうした現状の中、エスエス製薬の睡眠改善薬「ドリエル」が、「能動睡眠」をキーワードとした「能動睡眠プロジェクト〜挑戦しよう、まず寝よう〜」を始動。「春の睡眠の日」とされる18日に都内で「ドリエル能動睡眠プロジェクト発表会」を開催した。

 同社でプロジェクトを担当する亀井枝里子氏は「10年前に比べると睡眠時間が短い人の割合は増えている」と現状を伝え、その理由に「寝る間を惜しんで働くことが美徳とされていた文化があった」「睡眠よりも仕事を優先する人が多い」などと解説。さらに同社チームによる消費者調査の結果として、「カラダの調子がいいと感じる」という項目に「はい」と回答した人は、睡眠に満足している人では75.3%で、睡眠に満足していない人の34.5%と比べて40.8%高かった。また、集中力や人生の満足度についても影響するなどの結果も説明した。

 さらにイベントでは、日本睡眠学会専門医の安達太郎氏も登壇。「睡眠は脳の休養、体の修復だけではなく、豊かな日々を過ごすための重要なものであることを解説。同社が進める能動的に睡眠を取る「能動睡眠プロジェクト」について「素晴らしいと思います。ネーミングもいい」とコメント。十分な睡眠が重要であることを改めて呼び掛けた。

 イベントには、「ドリエル」新CMに起用された俳優で歌手の香取慎吾(47)、同社ニクヒレッシュ・カルラ代表取締役社長も登場。香取が出演する新CM『挑戦しよう、まず寝よう。』篇は、あす19日から放映される。

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