うるおい、ハリ、透明感…美白をトータルで考える”ブライトニング”がカギに【24年春最新スキンケア】

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2024年03月19日 18:10  ORICON NEWS

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24年春発売、ブライトニングケアアイテム
 紫外線が気になる季節、様々なブランドから高機能なブライトニングケア商品が登場しています。近年各社が研究にしのぎを削り、”美白”とひとまとめにできない多角的なアプローチが揃います。そのなかでもカギとなる考え方は、ハリ、うるおい、透明感など美白をもたらす肌の本質をトータルで考える”ブライトニング”という考え方です。今年のトレンドとなるケア方法や有効成分の情報とともに、編集部注目の新アイテム5つを解説。

【写真】肌本来の輝きを叶える、ブライトニングケア5選

■先端肌科学に基づく遺伝子レベルの研究成果で美肌を目指す

【オルビス『アドバンスドブライトニングセラム』】

 オルビスから2月20日に発売された美白美容液『アドバンスド ブライトニング セラム』(36mL/税込4,950円)には、ポーラ・オルビスグループ独自の美白有効成分「m-ピクセノール(デクスパンテノールW)」が配合されています。同グループではシミができやすい人とできにくい人の違いを研究し、シミができにくい人には”細胞が生み出すメラニン量を制御する遺伝子”の一つである「RBMS3」があることを発見。この観点から“メラニンの塊”を居座らせない、粉砕・排出をサポートする美白有効成分の配合を実現した。新たに配合されている保湿成分「アルテアネスレ」「A.G.E.夏雪草」で、肌本来のうるおいや透明感を目指す内容となっています。

■新承認の有効成分が話題、”美肌”と”肌荒れ防止”の2つを叶える

【コーセー『薬用雪肌精 ブライトニング エッセンス ローション』】

 化粧水『薬用雪肌精 ブライトニング エッセンス ローション』(200mL 税込3,850円/300mL 税込5,940円)は、コーセーより3月1日に発売。同社を代表するロングセラー商品が刷新され、パッケージもスタイリッシュなデザインに。今回美白・肌荒れの有効成分として、和漢植物の王様とも称される「甘草」由来の成分「グリチルレチン酸ステアリルSW」が初承認を受け配合されています。「雪肌精」ならではのみずみずしい使用感と浸透感に加え、しっとりとした保湿感のある肌に導いてくれます。

■SNSで大バズり、「4MSK」と「CICA」のタッグで本気の成分アプローチ

【資生堂『アクアレーベル トリートメントローション(ブライトニング)』】

 SNSでも話題となっていた、『アクアレーベル』の美白ケアシリーズ。「美白有効成分4MSK」に加え「CICA」を配合し、肌の保湿や鎮静ケアまで考えられた”究極の成分コラボ”を実現しています。化粧水『アクアレーベル トリートメントローション(ブライトニング)』(170mL/税込1,430円)はとろみのあるテクスチャーで、美容液のように浸透感をかんじられます。資生堂サロン&スパが監修し、自宅でエステ気分を叶えるような使い方ができるのも魅力ポイントです。

■美白の先にある”ブライトニングケア”へ、内側から光を放つような透明感を体現

【CPコスメティクス『ソワーニュ ホワイトシフト メラノクリスタル エッセンス cb』】

 CPコスメティクスから3月7日に発売されたブライトニングケアシリーズ『ソワーニュ ホワイトシフト』(45mL/税抜14,000円)。肌を白くする”美白”の考え方ではなく、肌本来の透明感や美しさを呼びさます”ブライトニング”スキンケアとして注目。ブライトニング美容液の『メラノクリスタル エッセンス cb』は、美白有効成分「プロビタミンC(3-O-エチルアスコルビン酸)」を配合。浸透速攻型と持続型の2つを組み合わせることで、うるおいとハリを行き渡らせることで、美白効果を最大限に引き出してくれます。

■1品で8役を兼ね備える…自分の生活に合った使い方ができる美白ジェル

【ちふれ『ちふれ 美白 うるおい ジェル』】

 3月1日にちふれから発売された『ちふれ 美白 うるおい ジェル』(本体 103g /税込1,430円)。今回処方改良が行われ、新たに肌あれ防止の効果を付与している。従来の6つの役割(化粧水・美容液・乳液・クリーム・化粧下地・マスク)に加え、新たに部分用美容液・スリーピングマスクの機能を備え、1品8役に機能を拡大。美白・抗肌あれ防止有効成分トラネキサム酸が配合され、透明感低下の原因となるシミ、肌あれ、乾燥を1品でケアしてくれる。

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