『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』新ゴースト「メロディ」の本編映像解禁

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2024年03月30日 13:56  ORICON NEWS

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『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』(公開中)初登場のゴースト・メロディ
 世界的人気映画シリーズ最新作『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』(公開中)より、主人公フィービーが新たなゴースト・メロディと運命の出会いを果たす重要なシーンを収めた本編映像が解禁となった。

【動画】『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』本編映像

 80年代に一世を風びした『ゴーストバスターズ』(1984年)、『ゴーストバスターズ』(89年)に続く、シリーズ3作目『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2021年)で、初代ゴーストバスターズの一人、イゴン・スペングラー博士(ハロルド・ライスミス)の孫であるトレヴァー(フィン・ウルフハード)とフィービー(マッケナ・グレイス)の兄弟が、祖父の遺した装備でゴースト退治を継承。公開中の新作は、『〜アフターライフ』の続編となる。

 解禁となった本編映像では、映画の序盤、とあるゴースト退治の事件をきっかけに、まだ子どもだからとゴーストバスターズの活動を制限されてしまったフィービーが公園で一人寂しくチェスに興じる場面から始まる。自陣の駒を動かした後、敵陣の駒を動かそうとすると勝手に駒が動きだして戸惑う表情を見せるフィービー。思わず周囲を見渡すがまわりに人の気配はなく、恐る恐る駒を動かすとまた敵陣の駒がひとりでに動き出す。楽しくなってきたフィービーが対局に夢中になっていると、相手の動く駒から突如として手の輪郭が見えたかと思うと、「ばあ!」と体の周りに炎をまとう少女のゴーストが姿を現す。

 ゴーストの少女の名前はメロディ。過去にニューヨークのダイナーで起きた火事で亡くなってしまった10代の少女のゴーストで、彼女のまわりでゆらめく炎はその名残のようだ。バスターズの仕事から一人だけ外されて孤独を感じていたフィービーは、この出会いをきっかけに年齢の近いメロディに徐々に心を開いていくようになる。フィービーがメロディと出会ったのは偶然なのか、なにか裏があるのか…、いずれにせよ人とゴーストの垣根を越えて育まれる2人の関係が本作のストーリー展開にかかわってきそうだ。

 メロディ役のエミリー・アリン・リンドは、大人気ドラマのリブート版である新たな『ゴシップガール』に出演しブレイク。「彼女はウィットに富んだ存在です」と自身が演じたキャラクターを紹介。加えて「公園で人間にいたずらをするのが好きですが、フィービーはそれに動じません。2人は話し始め、お互いにとてもよく似ていることにすぐに気づきます。2人とも、あらゆる意味でアウトサイダーなのです。多くの人が、自分はほかの人とは違うと感じながら育っていると思いますし、自分の仲間を見つけたなら手放さないことが大切です。フィービーが好むと好まざるとにかかわらず…ゴーストとゴーストバスターの間に友情は成立するのでしょうか?」とフィービーとの関係についてコメントしている。

 本作は、謎の男によって街角のオカルト鑑定店へ持ち込まれた、先祖代々伝わるという骨董品に封印されていたゴースト<ガラッカ>が解き放たれ、ニューヨークの街は氷河期さながらに凍りついてしまう。スペングラー家の新生ゴーストバスターズは初代ゴーストバスターズの協力を仰ぎ、歴代最強のゴースト退治に挑む。ガラッカの真の目的とは何なのか。謎の男は一体何者なのか。ゴースト退治の行方は?

 日本に先駆けて今月22日(現地時間)に公開となった全米では、前作『〜アフターライフ』の初週末興行収入を上回る記録で、全米初登場1位の好スタートを切っている。


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